UCSゴールドカードはアピタやピアゴを使うなら、超お得になるクレジットカードです。UCSゴールドカードのメリットからまずはご紹介していきましょう。
UCSゴールドカードのメリット
UCSゴールドカードの概要
UCSゴールドカードのクレジットカードは株式会社UCSが発行していて下のランクの0UCSカードと同様にアピタ・ビアゴのスーパーでは常に5パーセントオフになるお得なメリットがあります。また、UCSゴールドカードのメリットはそれだけではなく、旅行傷害保険が充実していたり、空港ラウンジサービスやロードサービスが付帯していたりして、充実しているのです。
そして、年間5000ポイントを獲得、つまり年間利用額100万円いじょうを達成すると毎年必ず3000円のギフト券がもらえます。この特典によって毎年超格安でUCSゴールドカードを持つことが可能になるので、年間利用額100万円を超える方はかなりコストパフォーマンスが高くなります。アピタ・ピアゴのスーパーを使う人で年間利用額が100万円」を超えそうならぜひUCSゴールドカードを検討してみてください。
UCSゴールドカードの還元率
UCSゴールドカードの通常時の還元率は0.5パーセントで、200円ごとに1ポイントが付与される計算になります。しかし、1年間で5000ポイント以上を獲得した場合、2つの特典が付いてきますのでご確認ください。1つ目の特典は、条件を達成した次の年からUCSロイヤスメンバーズに加入となり、20パーセントポイントがアップして還元率が0.6パーセントとなります。2つ目の特典は3000円分のギフト券を毎年必ずもらえるという内容です。これらの2つの特典が付いてきますので、UCSゴールドカードを使うのであれば、できれば年間利用額100万円以上を目指していきましょう。そして、もちろんUCSカードなのですからアピタ・ピアゴで割引を受けることができます。
アピタでは毎月19日よと20日、毎月好きな1日、誕生月の好きな1日、年6日開催される特別感謝デーは5パーセントオフとなり、さらに毎週日曜日はポイントが2倍となります。アピタネットスーパーでは毎月第2と第4金曜日は5パーセントオフです。ピアゴでは毎週金曜日と毎月好きな1日、誕生月の好きな1日、年6日開催される特別感謝デー、年12日開催されるダイナミックサンデー、年12日開催されるピアッキまつりでは5パーセントオフで、さらに毎週日曜日はポイントが2倍となります。そしてベンガベンガでは毎週金曜日が5パーセントオフで、毎月第2と第4日曜日はポイントが2倍、サークルKサンクスでは毎週土曜日と日曜日がポイント2倍です。
とにかく5パーセントオフが大変魅力的で強力なメリットですね。決められた日にスーパーへ行けなかったり、近くに対象となるお店がなかったりしてもアピタネットスーパーがあるのですから、ほぼ確実にサービスの恩恵を受けることができるでしょう。アピタでは年間で70日以上、ピアゴでは年間80日以上もサービスデーがありますので、かなりの割引も期待ができます。
UCSゴールドカードの年会費
UCSゴールドカードの年会費は、3000円と税金分となりますが、初年度は無料です。そして、年間5000ポイントを獲得すれば3000円のギフト券をもらえますので税金分以外の料金は全て相殺できます。家族カードは1000円と税金分ですが、初年度は無料で、さらにETCカードは年会費が完全無料です。
UCSゴールドカードのポイントの使いやすさ
UCSゴールドカードのポイントはUポイントとなり、有効期限は約1年から2年間で3月から翌年2月に獲得したポイントですと、翌々年2月17日午後9時が期限というように厳密で少し複雑に決められています。3月のポイントですと約2年間の有効期限となるのですが、翌年2月のポイントは約1年間の期限となってしまうのでご注意ください。
ポイントの交換先は実用性がある商品券やギフト券となっていて、1000ポイントから交換することが可能です。1ポイントは1円の価値があり、ユニー・ファミリーマートグループ商品券やユニコ電子マネー、三井住友ギフトカード、図書カードに交換することができます。アピタ・ピアゴで使える商品券や電子マネーばかりですので、使い勝手には困らず1000ポイントから交換できるのでポイントはあるのに交換できないということはないでしょう。
UCSゴールドカードの国際ブランド
UCSゴールドカードの国際ブランドはVISAやマスターカード、JCBと好きなものから選ぶことができます。JCBですとnanacoチャージでも簡単にポイントが貯まりますので、よくチャージを使う人はJCBを選んでもいいでしょう。しかし、nanacoチャージだけを目的にするなら、他のカードをおすすめします。
UCSゴールドカードの付帯保険
UCSゴールドカードの付帯保険は海外旅行保険ですと最高5000万円が自動付帯となっていて、国内旅行傷害保険では利用付帯ですが最高1000万円まで対応してもらえます。ショッピング保険は最高100万円までで、保障期間は90日間となっています。各種保険もしっかり揃っているので安心して旅行ができますね。
UCSゴールドカード限定の付帯サービス
UCSゴールドカードには普通の付帯サービスと共にゴールドカード専用の3つの付帯サービスがあります。
ギフトカードプレゼント
1年間でUポイントを5000ポイント獲得すれば毎年必ずギフト券3000円分をもらうことができ、この条件さえ達成すれば年会費は税金分のみとなるので、大変お得になります。年会費を気にすることはないでしょう。
空港ラウンジサービス
全国にある28の空港ラウンジサービスを無料で使えるようになりますので、旅行の際は忘れず積極的に活用しましょう。
UCSロードサービス24
約7300か所以上もあり、24時間運営で年中無休のロードサービスを使うことができます。
UCSゴールドカードの付帯サービス
さらに、UCSゴールドカードならではの付帯サービスもたくさんあります。
宇佐美直営のガソリンスタンドで1リットル2円引き
全国に450店舗の直営店がある宇佐美ガソリンスタンドでは、ガソリンや軽油、さらに灯油が1リットル2円引きとなるお得な割引サービスがあります。また、タイヤやオイルなど車によく使う商品が5パーセントオフになるので、強いですね。
UCSパックツアー優待サービス
旅行代金がポイント5倍、また、2パーセントから8パーセントオフになるというお得な旅行サービスです。シティツアーズ電話予約センターにて旅行予約をしたときのみ、有効なサービスですので、旅行予約をする時はシティツアーズ電話予約センターを使うようにしましょう。
UCS旅とくプラス
年会費が1000円と税金分で、UCS旅とくプラスに入会をすることが可能です。UCS旅とくプラスの特典としては主に2つで、1つ目の特典は家族全員に旅行保険が付帯するというサービスなので年間に何回旅行しても旅行保険がしっかり付きます。
2つ目の特典はギフトカードで、パックツアーセンターやシティツアー電話予約センターから海外旅行の予約をして行けば、その都度1000円のギフトカードをもらうことが可能です。1年に2回以上海外旅行に行けば2000円のギフトカードを獲得できるので、年会費の1000円は相殺できるでしょう。
UCSゴールドカードのデメリット
UCSゴールドカードのデメリットというより注意点ですが、UCSゴールドカードを持つためにまずは勤続5年以上の企業がある、本人の年収が500万円以上はある、30歳以上である。社会的信用があるという目安をクリアすることが必要になります。クレジットカードの入会資格の中では珍しい方で、具体的な数字が出されていますので目安なのですが2つ以上はクリアしておかなければなりません。審査が通らなくなりますので、2つの目安はクリアしておきましょう。社会的信用というのは、他の3つの目安をクリアしていれば問題なく、また、過去にローンやクレジットカードの延滞と滞納がなければほぼクリアでしょう。申し込む前に自分の状態を1度確認してみましょう。
UCSゴールドカードの総合評価
UCSゴールドカードはアピタやピアゴを使う人にとってはコストパフォーマンスが良い超おすすめのクレジットカードです。年間5000ポイントを獲得、つまり年間利用額が100万円を超えれば3000円分のギフトカードを1年に1回、必ずもらうことができますので年会費を相殺でき実質無料という扱いになります。また、付帯サービスや付帯保険も充実していますし、アピタやピアゴでは5パーセントオフになったりポイントが2倍になったりします。
年間利用額が100万円まで行かなそうな人は、UCSゴールドカードより一般のクレジットカードであるUCSカードにした方が無難でしょう。UCSカードは年会費が無料で、5パーセントオフの特典は同様にあります。UCSゴールドカードはアピタやピアゴをよく使い、年間利用額が100万円を超える人におすすめといえます。