毎月支払う電気代でポイントを貯めるクレジットカードをご存知ですか?
TEPCOゴールドカードは電気料金の支払いで還元率2.5%、通常の買い物で還元率1%のおすすめクレジットカードです。
従来のクレジットカードとは違い、ポイント還元率が高いうえに家族特約が付いた保険や空港ラウンジのサービスも付帯しています。
今回はそんな魅力的なTEPCOゴールドカードについてご紹介していきます。
TEPCOゴールドカードの特徴
TEPCOゴールドカードの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。
・電気料金の支払いで常時ポイント5倍(1%→2.5%)
・電気料金以外は常時ポイント還元率1%
・初年度年会費無料
・空港ラウンジサービス付帯
・カード申し込みと同時に電気料金をTEPCOゴールドカード払いに設定変更可
TEPCOゴールドカードは東京電力エナジーパートナー株式会社と三菱UFJニコス株式会社が提携して発行したクレジットカードです。
2017年以前は東京電力Switch!カードという名称でしたが、TEPCOカードにリニューアルされました。TEPCOとは東京電力株式会社の略称です。東京電力のクレジットカードなので、東京電力をお使いの方は非常にお得なクレジットカードです。
TEPCOゴールドカードは会員のランクに応じて電気料金の還元率が変化するのが特徴です。TEPCOカードの中でもゴールドは常時最高ランクのダイアモンドなので、電気料金の支払いではポイント還元率が2.5%。通常の支払いも還元率が1%になる優遇があります。
電気料金を払うのも、普通のお買い物でも支払うと高還元率のお得なクレジットカードです。
TEPCOゴールドカードのメリット
それでは詳しくTEPCOゴールドカードのメリットを紹介していきます。還元率が高くなるサービスの他にも空港ラウンジの利用や付帯保険等の嬉しい特典が沢山あります。非常に使い安くお得なカードです。
ゴールカードの中でも高い還元率
ゴールドカードの大半はポイント還元率が0.5%でなかなかポイントが貯まりにくいクレジットカードばかりです。
しかし、TEPCOゴールドカードは違います。
TEPCOゴールドカードのポイント還元率は常時1%になっています。1000円ごとに2ポイント貯まり、電気料金の市はリアでは必ずポイント5倍の2.5%の高還元率です。
TEPCOカードには会員ランクがあります。
その中でもゴールドカード会員は会員ランクの中で最上位のランクです。
会員ランク | 電気料金ポイント倍率 | ランク判定条件(1つ満たせば審査突破) |
ダイアモンド | 5倍 | ・TEPCOゴールドカード
・TEPCOカードの取引額が年間50万円以上 ・年間利用金額100万円以上 |
プラチナ | 4倍 | ・電気料金プランで「電気上手プラン」または「プレミアムプラン」に入会
・TEPCOカードの取引額が年間30万円以上 ・年間利用金額50万円以上 |
ゴールド | 3倍 | ・年間利用金額30万円以上
・電気料金プランで「スマートプラン」に入会 |
シルバー | 2倍 | ・年間利用金額10万円以上
・電気料金プランで「上記以外のプランに入会」 |
ブロンズ | 1倍 | ・年間利用金額10万円以下 |
TEPCOゴールドカードは常時ダイアモンドランクなのでポイント優待がすごくお得です。
毎月の電気代でポイントが2.5%という高還元率だとポイントもどんどん貯まっていきます。
初年度無料の年会費
TEPCOゴールドカードの年会費は10,000円です。
ただし、初年度は無料でTEPCOゴールドカードを利用できます。1万円が無料になるのはかなりお得です。
さらに家族カードは1人目が無料、2人目以降からじゃ1人につき1,000円になります。家族で持つにしても、年会費がリーズナブルなゴールドカードです。
TEPCOゴールドカードはETCが無料で利用できます。年会費も新規発行手数料は無く無料です。これまでETCカードを持ったことが無いという方。
ポイントの使い道が広い
TEPCOゴールドカードで貯まるポイントはDCハッピープレゼントです。
ポイントの有効期限はちょっと難しくなっています。
4月~翌年3でポイントが200ポイントに到達すれば翌年に繰り越されます。
最長で3年が有効期限です。
ポイントが200ポイントまで届かない場合は残念ながら200ポイント未満は失効されます。
新規入会時の獲得ポイントは、利用額が年間20万円以上に限ります。
DCハッピープレゼントは貯まると色々なものに交換することができます。
・JALマイル
・Amazonギフトカード
・図書カード
・iTunesカード
・楽天ポイント
・Ponta
・Tポイント
・dポイント
・ベルメゾンポイント
・ノジマスーパーポイント
・ヨドバシカメラゴールドポイント
・TOKYO POINT
使い道は非常に多くあるので、交換先が決まらないなんてことはありえないと思います。
交換するときの注意点としてポイント還元率が高いものを優先して交換すると良いでしょう。その理由はポイント交換できるものは交換先によって還元率が変わるからです。
国際ブランドが2つから選べる
国際ブランドはVISAとMasterCardの2つから選ぶことができます。
どちらもメジャーな国際ブランドなので、どちらを選んでも大丈夫です。
もし、既にクレジットカードを持っており、国際ブランドが被るのであれば重複しないようにするといいでしょう。
その理由は、海外ではVISAのみ対応の店舗、MasterCardのみ対応の店舗があるからです。決済のときにクレジットカードが使えないと困るので分散させるのがおすすめです。
付帯保険が充実
TEPCOゴールドカードには付帯保険が充実しています。
海外旅行傷害保険は自動付帯で最高5000万円です。さらに家族特約も自動付帯で1000万円が付帯しています。
国内旅行傷害保険は利用付帯で最高5000万円です。
どちらも高額な保険が付帯され、海外旅行傷害保険に関しては自動付帯なので、持っているだけで保険の効果が発揮します。
付帯保険があると旅行先でトラブルに巻き込まれても安心できます。山や川など事故が多い場所、慣れない外国の観光地に行くとトラブルに巻き込まれるという話はよく聞きますよね。
特に海外旅行に付帯保険は必須です。その理由は海外の病院代は日本より高い国があります。事故や病気で入院したら数百万円の請求をされたという話も聞くほどです。そのため、万が一のケースに備えて海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを持っておくのは重要です。
空港ラウンジサービス
TEPCOゴールドカードには空港ラウンジサービスが付帯しています。
空港ラウンジとは空港のロビーとは別の快適なラウンジで飛行機の乗り継ぎまでの間、快適に過ごせるスペースです。
空港ラウンジの中はごみごみとしたロビーと異なり、ゆったり座れるイスが用意され充電プラグもイスやテーブルの近くに設置してあります。
ソフトドリンクからアルコール、軽食が用意されているので空港の中でも快適に過ごせるおすすめのスポットです。
デメリット
TEPCOゴールドカードのメリットばかり紹介してきましたが、もちろんデメリットも紹介していきます。どのクレジットカードもメリットとデメリットの両方があるので、それを見極めて自分にぴったりなクレジットカードを選ぶようにしましょう。
年会費が高い
ゴールドカードとはいえ、年会費が1年で10,000円もかかります。
電気料金の支払いや通常のポイント還元率が高いので、ペイできるかどうか入会前にチェックしましょう。
特有のサービスが付帯していない
ゴールドカードといえば充実したサービスですが、TEPCOゴールドカードには
付帯保険と空港ラウンジの他にはありません。
他のゴールドカードでは国際便の手荷物宅配サービス、高級レストランや高級ホテルの優待といったゴールドカードらしいサービスはありません。
高還元率、付帯保険、空港ラウンジと定番のサービスのみです。
ポイント交換、一部還元率が悪い
TEPCOゴールドカードで貯まったポイントは好きな商品に交換できます。
しかし、一部の商品は還元率が悪いので欲しい商品の還元率は大丈夫かチェックしましょう。
まとめ
TEPCOゴールドカードは電気料金の支払いでお得になるゴールドカードです。
電気料金のポイント還元率は2.5%、通常の買い物ではポイント還元率が1%というゴールドカードの中でもトップレベルに還元率が高いです。
空港ラウンジや家族特約の付いた旅行傷害保険など、ゴールドカードに付帯する基本的なサービスは付帯しています。
高還元率で旅行サービスが付帯したTEPCOゴールドカードはおすすめのクレジットカードです。電気料金の支払いでどんどんポイントを貯めたい方は是非、入会してみてください。