シェル-Pontaクレジットカードは昭和シェル石油を利用するドライバーには大変おすすめなクレジットカードです。シェル-Pontaクレジットカードについて詳しくご紹介していきましょう。
シェル-Pontaクレジットカードのメリット
シェル-Pontaクレジットカードの概要
シェル-Pontaクレジットカードのクレジットカードは、ニコスと昭和シェル石油が提携しています。昭和シェル石油にて名前の通りお得になって、さらにPontaが一体化しているクレジットカードになります。
昭和シェル石油の会社はPontaと提携していますので、Pontaポイントは貯まれば1ポイントを1円として昭和シェル石油にて利用することが可能です。そのため、昭和シェル石油、Pontaを一体化するのは良い組み合わせといえるでしょう。ガソリンは1リットルを給油すれば2ポイントが貯まりますが、1か月に150リットルまでしかポイントは付きません。
そのため、還元率にしたらガソリンの価格にも左右をされてしまいますが、1.5パーセントから2パーセントとなり、高めになります。さらに、ガソリン以外でPontaポイントを貯めても、通常利用時で還元率は1パーセントとなりますので、Pontaポイントと提携している店舗であれば1パーセントがプラスされますので還元率は2パーセントになります。通常のクレジットカードとしてもガソリンカードとしてもスペックが高いクレジットカードといえるでしょう。
シェル-Pontaクレジットカードの還元率
シェル-Pontaクレジットカードの還元率は昭和シェル石油にて利用した場合、昭和シェル石油以外でのPontaポイント提携店にて利用した場合、それ以外の店舗で利用した場合に分かれています。
まず、通常時のシェル-Pontaクレジットカードの還元率は1パーセントになります。しかし、昭和シェル石油以外のPonta提携店にて利用した場合では、さらに100円に付きプラス1ポイントで貯まりますので、還元率は2パーセントという計算になります。ただしこの場合では通常付帯する1パーセント分のPontaポイントと、加算されるPontaポイントは別々のタイミングで貯まりますのでご注意ください。
昭和シェル石油にて利用した場合は、給油を1リットルしたら2ポイントが貯まる計算になりますので、ガソリンの価格にも左右をされますが還元率は1.5パーセントから2パーセントといえるでしょう。しかし、1か月に150リットルまでという制限付きですのでご注意ください。どの場合でもポイントの還元率は1パーセント以上が確定となりますので、お得なクレジットカードといえるでしょう。
シェル-Pontaクレジットカードの年会費
シェル-Pontaクレジットカードの年会費は1250円と税金分となりますが、初年度は無料ですし昭和シェル石油にて1年に1回以上を利用すれば次の年の年会費は無料になりますので、利用をしっかりしていれば年会費は実質無料ということができるでしょう。家族カードは年会費が無料、ETCカードも年会費無料となりますが発行手数料が1000円と税金分かかりますのでご注意ください。
シェル-Pontaクレジットカードのポイントの使いやすさ
シェル-Pontaクレジットカードのポイントは共通でPontaポイントとなります。ポイントの利用方法はPonta提携店にて1ポイントを1円として利用できますので使い勝手はいいでしょう。
Ponta提携店には昭和シェル石油ももちろん入っていますので、今まで全くPontaを利用していなかった人も昭和シェル石油で利用すればいいだけなので、特に問題はないのではないでしょうか。
他にもPontaポイントはローソンやケンタッキー、ゲオ、ポンパレモールと提携していますので、以外にもPontaポイントは活躍します。ポイントの有効期限は最後に利用した日から1年間となっていますが、最後に利用した日とは加算、利用をした日のことですので、普通にシェル-Pontaクレジットカードを利用していればPontaポイントは無期限となります。
シェル-Pontaクレジットカードの国際ブランド
シェル-Pontaクレジットカードの国際ブランドはVISAのみで、他の国際ブランドを利用することはできません。他の国際ブランドがいい人はメインカードやサブカードの国際ブランドを調整しましょう。
シェル-Pontaクレジットカードの付帯保険
シェル-Pontaクレジットカードには海外旅行傷害保険が利用付帯にて最高2000万円まで付帯していますが、国内旅行傷害保険は付帯していません。ショッピング保険は最高で100万円まで付帯していますが、分割払いやリボ払い、海外で利用をした時や楽Payに登録している人のみが対象となりますので、ご注意ください。国内にて1回払いをしてしまったらショッピング保険は対象外となりますので、高い買い物をする時はなるべくリボ払い等を活用しましょう。
シェル-Pontaクレジットカードのデメリット
シェル-Pontaクレジットカードは、給油でお得にポイントが貯まるのが1か月に150リットルまでという所がデメリットといえるでしょう。
毎月150リットルまででしたら給油を1リットルするにあたり2ポイントが貯まりますが、150リットルを超えたら1ポイントずつしか貯まりませんので、お得とはいえなくなります。
そのため。よく運転をするドライバーにはもったいない部分もありますので、シェル-Pontaクレジットカードは1か月に150リットルまでしか使わないドライバーにお得なクレジットカードといえるでしょう。
シェル-Pontaクレジットカードの総合評価
シェル-Pontaクレジットカードは1か月に150リットルまでしか給油をしない人にはとにかくお得で高還元率なクレジットカードといえるでしょう。
ガソリンカードとしては毎月150リットルまでの間でしたら1リットルの給油につき2ポイントずつ貯まりますのでかなり恩恵を受けられます。
しかし、ガソリンカード以外の性能でもかなりメリットがあり、最低還元率が1パーセントに設定されていますので、高還元率といえるでしょう。
さらにPonta提携店であればポイントは2重で貯まりますので還元率は2パーセントまで伸びることになります。これらのようにシェル-Pontaクレジットカードはガソリンカードとしてだけということではなく、普段使うクレジットカードとしても優秀になっています。
しかし、2年目以降は1年に1回は昭和シェル石油にて給油をしなければ年会費がかかりますので、ご注意ください。
シェル-Pontaクレジットカードの特徴をまとめると、1年に1回昭和シェル石油にて給油すれば年会費は無料となり、1か月に150リットルまで昭和シェル石油にて給油をすれば、1リットルにつき2ポイントが貯まりますのでお得になります。
通常の還元率は1パーセントとなっていますがPonta提携店であればポイントは2重で貯まりますのでさらにお得、そしてポイントを利用し続けている限り有効期限は1年間延びますので実質無期限となります。
還元率は1パーセントから2パーセントで、国際ブランドはVISAのみ、貯まるポイントはPontaポイントとなります。年会費は1250円と税金分がかかりますが初年度が無料ですし昭和シェル石油にて給油を1年に1回以上すれば次の年は無料、家族カードもETCカードも無料ですがETCカードは発行手数料が1000円分かかりますのでご注意ください。
付帯保険は利用付帯にて最高2000万円まで補償してくれますし、ショッピング保険では海外利用時とリボ払い、分割払い、楽Payに登録している人のみ最高100万円まで補償してくれます。国内旅行傷害保険は付帯していませんのでご注意ください。
今なら入会特典として最大3000円分のポイントがプレゼントされ、昭和シェル石油にて給油をし、1回につき1000ポイントプレゼントを合計3回まで受けることができます。
毎月150リットル未満の給油ですむドライバーでしたら、シェル-Pontaクレジットカードを利用すればかなりお得になりますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。