セディナカードファーストは若い人だけが使える限定のクレジットカードです。では、セディナカードファーストにはどのようなメリットがあるのでしょうか。詳しくご紹介していきましょう。
セディナカードファーストの入会特典
セディナカードファーストでは2020年2月29日までの入会特典として、最大で5000ポイントをプレゼントしています。
1回利用してキャンペーンに応募すれば800ポイント、あと決めプラン2万円以下に登録すれば1200ポイント、入会付きを含めた4か月間で5万円以上を利用すれば1000ポイント、10万円以上利用すれば2000ポイント進呈となります。
セディナカードファーストのメリット
セディナカードファーストの概要
セディナカードファーストのクレジットカードは株式会社セディナが発行しています。スペックはセディナカードクラシックと同様です。
その違いは、18から25歳しか使えないクレジットカードであることと、年会費が全くかからないことでしょう。そのためセディナカードクラシックを持ちたい人は、検討する前にセディナカードファーストを持つことを目指した方が得です。OMCマークが入っていますので、イオン、ダイエーでは、毎日ポイントが3倍になるのが大きなメリットです。
さらに、キティちゃんのクレジットカードのデザインが選べますので、キティちゃんのファンの人はぜひ選んでみてください。
セディナカードファーストの還元率
セディナカードファーストの通常時の還元率は、0.5パーセントになりますので、普通のクレジットカードとは変わらない還元率となります。
トクトク!ステージの仕組みによって還元率が少しずつ上がっていくようになっています。年間利用額が定められた金額以上になると、次の年のポイントがアップしますのでご確認ください。
例えば、年間利用額が50万円以上から100万円未満ですと、次の年のポイント倍率は1.1倍となり、還元率は0.55パーセントになります。年間利用額が100万円以上から200万円未満ですと、次の年のポイント倍率は1.15倍となり、還元率は0.575パーセントとなり、少しアップします。年間利用額が200万円を超えれば次の年のポイント倍率が1.3倍となり、還元率は0.65パーセントとなります。つまり、還元率が0.5パーセントから0.65パーセントの値になるといえるでしょう。
さらに、マルエツの各店舗で、毎月第2日曜日第4日曜日は5パーセントオフとなります。
また、セディナビ!経由でポイントが2から20倍となりますし、セブンイレブン利用では、毎日ポイントが3倍になるなどの方法でも還元率をアップすることができます。また、わくわくポイント2倍デー、藤田観光グループの対象施設、全国450店の宇佐美グループSSなどの各対象施設でもポイントが多くつくキャンペーンがありますので、ぜひご確認ください。
これらのサービスは、すべて重複して利用することができますが、2倍と2倍で4倍という計算になるわけではなく、3倍になってしまいます。これは、基本の0.5パーセント+加算分の0.5パーセントが2倍という計算ですので、2倍と2倍の場合だと、加算分の0.5パーセント+加算分の0.5パーセント+基本の0.5パーセント=1.5パーセントとなり、3倍になるという仕組みです。
セディナカードファーストの年会費
セディナカードの年会費は100円と税金分ですが、1年に1回でもセディナカードファーストを利用すれば、次の年の年会費は無料になります。また、初年度は無料ですし、家族カードの年会費は、300円と税金分という金額で、とても安いことがメリットです。さらに、ETCカードも無料ですので、積極的に利用するとよいでしょう。しかし、ETCカードを新しく発行するときは、1000円と税金分がかかりますので、ご注意ください。
セディナカードファーストのポイントの使いやすさ
セディナカードファーストのポイントはわくわくポイントです。200円ごとのお会計で1ポイントが付き、ポイントの有効期限は2年間となっています。わくわくポイントで交換できる商品、商品券、ギフト券やポイントは多いのですが、交換する際に手数料がかかるものありますので、手数料がかからないポイントに交換するようにしましょう。例えば、nanaco、Gポイント、ドコモポイント、Walletポイント、アマゾンギフト券です。アマゾンギフト券やGポイントの場合は、交換できる最低ポイントが高いので、一番汎用的に使えるnanacoへ交換することをお勧めします。
セディナカードファーストの国際ブランド
セディナカードファーストの国際ブランドはVISA、マスターカード、JCBになりますので、好きな国際ブランドから選択できます。JCBの場合だと、特にnanacoチャージでポイントを貯めることができますので、nanacoを普段利用している人は、JCBを選ぶとよいでしょう。
しかし、還元率が低くなってしまいますので、nanacoチャージだけを目的にするのであれば、別のクレジットカードをおすすめします。特にこだわりがない人は、VISAを選ぶと、提携している店舗が多いので、使う場面に困ることがありません。
セディナカードファーストの付帯保険
セディナカードファーストの付帯保険は大変充実しています。海外旅行傷害保険は利用付帯ですが、最高1000万円が保障されます。
さらに国内旅行傷害保険は、利用付帯で、最高1000万円まで補償されますので、旅行するときはとても安心ですね。また、ショッピング保険は最高額が50万円で、対応してくれる期間は180日間と非常に長いです。一般のクレジットカードの保証期間は90日間がほとんどですので、非常に充実していることがわかるでしょう。
セディナカードファーストの付帯サービス
さらに、セディナカードファーストの付帯サービスには、さまざまなものがあります。
ウキウキトラベル賞
毎月セディナカードファーストの利用額1万円を一口と計算して、毎月150名に抽選で海外旅行券、50組100名に国内旅行券が当たります。毎月この抽選はおこなわれますので、高い確率で、当選することができるでしょう。
三井住友銀行のATM手数料無料
セディナカードファーストの引き落とし口座を、SMBCポイントパック口座にすると三井住友銀行を使う際、ATM時間外手数料が無料になりますので、大変お得に利用することができます。さらに、コンビニATMでの利用手数料が1ヶ月に4回まで無料になりますので、いざというときも安心ですね。
海外旅行・国内旅行のパッケージツアー割引サービス
セディナカードファーストを使ってのセディナトラベルデスクでの海外旅行、国内旅行でのパッケージツアーが3パーセントから7パーセントオフになるという、旅行好きの人には大変嬉しいサービスです。
セディナカードファーストのデメリット
セディナカードファーストには特にデメリットはありませんが、注意点はあります。26歳になって初めてのセディナカードファースト更新時に、自動でセディナカードクラシックに切り替えがおこなわれますので、年会費が発生します。更新する前にセディナカードクラシックで問題なく使えるか、考えてから切り替えるようにしましょう。
セディナカーファーストの総合評価
セディナカードファーストは若い人だけが使えるサービスや、付帯保険が充実した、お得なOMCクレジットカードです。18歳から25歳の人しか使えないOMCマークが入ったセディナカードですので、セディナカードクラシックとほぼ同様のスペックで年会費を無料にすることが可能です。
このクレジットカードを持っている人のうちイオン、ダイエー、セブンイレブンのスーパーを使っているのならばOMCカードを持たないと損をすることになります。例えば、イオンとダイエーでセディナカードファーストを使ったら、毎日ポイントが3倍になりますし、セブンイレブンの場合はポイントが3倍になります。普段これらのスーパーを使っているのならば、セディナカードファーストは大変おすすめのクレジットカードとなるでしょう。