三井住友銀聯カードは中国へ行くなら絶対に持っておきたいクレジットカードです。三井住友銀聯カードについて詳しくご紹介していきましょう。
三井住友銀聯カードの基本情報
三井住友銀聯カードの還元率は0.5パーセントで、国際ブランドは銀聯となります。初期利用限度額は10万円から80万円。
WEBサービスはVpass、年会費は本人も家族カードも無料ですが更新月になると本人カードは1000円と税金分、家族カードは500円と税金分がかかります。
ETCカードは発行されていませんのでご注意ください。発行資格は高校生を除いた18歳以上の人、発行期間は最短で3.営業日以内、長くても1週間となっていますので大変短めです。
発行会社は三井住友カード株式会社、提携会社は特にありません。支払方法は大変シンプルで1回払いはありますが2回払い、ボーナス払い、ボーナス2回払い、分割払い、リボ払いはありません。
金利手数料は分割払い金利とリボ払い金利、キャッシング金利は付帯していないためありません。
三井住友銀聯カードのポイント
三井住友銀聯カードのポイント名称はワールドプレゼント、ポイント有効期限は2年間となり、ポイントレートは1000円ごとに1ポイントとなります。
ポイントモールはポイントupモール、ボーナスポイントは特にありません。ポイント交換先は多彩でIDバリュー、三井住友カードWAON、ベルメゾンポイント、楽天スーパーポイント、dポイント、WALLETポイント、ビックポイント、ジョーシンポイント、ヨドバシゴールドポイント、その他各種商品から自由に選ぶことができます。
三井住友銀聯カードのメリット
三井住友銀聯カードの概要
三井住友銀聯カードのクレジットカードは、三井住友カード株式会社が発行しています。中国では55憶以上発行されている銀聯ブランドのクレジットカードは、中国にて最もポピュラーで使いやすくなっています。
VISA、マスターカード以上に銀聯カードはどこでも使うことができますので、中国に行くなら絶対三井住友銀聯カードは持っておきましょう。
中国にてお金の元は10万円分を紙幣にて持つと約50枚以上になりますので、現金で元を持ち歩くとおサイフがぱんぱんになりますし、使い勝手も大変悪いです。
そのため、中国へ出張や旅行で行く人にとって、三井住友銀聯カードはマストアイテムとなります。
三井住友銀聯カードのセキュリティ面は、銀聯カードの中でトップレベルに優れていますし、初めての人でも安心して持つことができますので優秀なクレジットカードです。
クレジットカード関連でもしトラブルがあったとしても現地から日本語でのサポートもありますので。
初めて中国へ行く人にとっては大変心強いでしょう。
中国へ出張、旅行で行く人は便利な点やセキュリティ、さらにサポート面から考えてみても三井住友銀聯カードは絶対持っておきたいクレジットカードとなりますね。
三井住友銀聯カードの還元率
三井住友銀聯カードの還元率は0.5パーセントとなっていて、1000円で1ポイント分のワールドポイントが貯まる計算になります。ポイントを交換する先にもよりますが1ポイントは5円に変換できますので、1ポイントの価値が高くなります。
三井住友銀聯カードの年会費
三井住友銀聯カードの年会費は無料で、家族カードも同じく無料になります。しかし、ETCカードは発行されていませんので。もしETCカードが欲しい人は年会費と発行費が無料のクレジットカードを発行してETCカードを発行するようにしましょう。
また、三井住友銀聯カードの年会費は無料となっていますが、三井住友銀聯カードを作るときに発行手数料がかかってしまいます。
初回は無料となりますが、5年が経った時の三井住友銀聯カード更新月に発行手数料がかかり、本人カードでは1000円と税金分、家族カードでは500円と税金分がかかりますので、更新月になったら三井住友銀聯カードを解約するかどうかを考えてみてもいいですね。
三井住友銀聯カードのポイントの使いやすさ
三井住友銀聯カードのポイントプログラムはワールドプレゼントとなり、有効期限は2年間、そしてさまざまなポイント、商品券に交換をできますので大変使い勝手はよくなります。
交換先で還元率は変わってきますが、還元率が最高の0.5パーセントとなる交換先にはIDバリュー、ベルメゾンポイント、三井住友カードWAON、dポイント、楽天スーパーポイント、WALLETポイントがあります。皆さんが普段使うお店ばかりが交換先になっていますので、交換先に困るということはまずないでしょう。
有効期限は2年間で設定されていますので、ポイントの有効期限がうっかり切れてしまったということも極力防げますね。
三井住友銀聯カードの国際ブランド
三井住友銀聯カードの国際ブランドは銀聯となり、中国では大変ポピュラーな国際ブランドです。
中国ではVISAとマスターカードよりも使い勝手が良いので、だいたいどこでも三井住友銀聯カードを利用することができるでしょう。
しかし、日本では利用する機会がほとんどないので、ご注意ください。
三井住友銀聯カードの付帯保険
三井住友銀聯カードには海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険や傷害保険、疾病保険等の付帯保険は一切付帯していませんのでご注意ください。
中国で利用するクレジットカードなので海外旅行傷害保険は欲しい所ですが残念ながら付帯していませんので、仕方がありません。
年会費が無料や実質無料になるのに付帯保険が大変充実しているクレジットカードはたくさんありますので、それをメインカードにすれば問題は特にないでしょう。
三井住友銀聯カードのデメリット
三井住友銀聯カードのデメリットはやはり付帯保険がないことでしょう。三井住友銀聯カードは日本から中国へ行く日本人向けのクレジットカードとなりますので、基本的に三井住友銀聯カードを利用するということは出張、もしくは旅行で中国へ行く人がほとんどです。
そうすると海外旅行という扱いになりますので海外旅行傷害保険はどうしても付帯していてほしいですよね。
しかし、前述しましたが他のクレジットカードに海外旅行傷害保険があればいいので、他のクレジットカードで補えば特に問題はないでしょう。
旅行におすすめのクレジットカードもたくさんありますのでぜひご確認ください。
三井住友銀聯カードの総合評価
三井住友銀聯カードは日本から中国へ行くのであれば絶対1枚はもっておくべきクレジットカードです。
中国に行く時は銀聯の国際ブランドであるクレジットカードを持っておくことが基本となりますので、その中でもサポートや安全面が充実している三井住友銀聯カードを選ぶといいでしょう。銀聯は中国で最も利用しやすい国際ブランドですし、現金だと中国のお金はかさばりますのでマストアイテムとなりますよ。
三井住友カードのブランドは特にセキュリティ面がしっかりしていますし、中国で何かトラブルが起きても日本語でしっかりサポートをしてくれますので、初めての中国旅行、初めての中国出張では必ず大活躍するでしょう。
さらに最短で3営業日以内に発行をしてもらえますので、急な中国出張が決まった際にもしっかり対応してくれますよ。中国に出張や旅行で行くのであれば、ぜひ三井住友銀聯カードを作ってみてください。
三井住友銀聯カードの特徴をまとめると、中国に行くのであれば絶対に持っておきたいクレジットカードで、年会費は無料となり初回のみ発行手数料は無料となります。
最短で3営業日以内に発行をしてくれるというスピード対応で、中国に行っても現地にて日本語サポートを受けられますので初めての中国旅行でも安心できます。
中国へ旅行や出張で行く際はぜひ三井住友銀聯カードを持ってみてはいかがでしょうか。