人気のルミネカードについて徹底解説!

主に東京のJR線の駅に直結しているショッピング施設LUMINE!
行ったことがある、買い物をしたことのあるという方は多いと思います。
そんなルミネで買い物をする方やJR線をよく利用する方にお勧めしたいクレジットカードがあります。
今回は「ルミネカード」のメリットデメリット、お得な使い方についてご紹介します。

基本情報

・還元率:0.5~0.67%
・国際ブランド:VISA、MasterCard、JCB
・初期利用限度額:10万円〜60万円
・ポイント:ビューサンクスポイント
・年会費   :本人-953円+税(初年度は年会費無料)家族-なし、ETC-477円+税
・付帯保険:海外旅行-最高500万円(自動付帯)国内旅行-最高1 ,000万円(利用付帯)
ショッピング保険-なし
・海外利用時手数料:VISA、MasterCard-1.63%、JCB-1.6%
・金利手数料:分割払い金利-12~15%、リボ払い金利-13.2%
・支払い方法:一回払い/2回払い/ボーナス払い(12/1~6/30、7/1~11/30)
分割払い/リボ払い
・支払い日   :月末締め翌々月4日払い/ボーナス支払日:8月4日、1月4日
・発行手数料:本人-無料  ETCカード-無料  再発行手数料-477円+税
・発行資格   :日本在住で電話連絡のとれる満18歳以上の方。
(未成年の方は親権者の同意が必要。高校生不可)
・対応する電子マネー:Suica /楽天Edy /nanaco /モバイルSuica /SMART ICOCA

ルミネカードってどんなカード?

概要

ルミネカードは、株式会社ビューカードが発行するクレジットカードです

JRの利用でポイント3倍還元率1.5%になり定期券機能も付帯します。
さらに、ルミネでのショッピングで常時5%OFFになり、ルミネでのカード年間利用額に応じたルミネ商品券がもらえます。
JRを多く利用する方や定期券を使う方、ルミネでショッピングや食事をする方にはとてもお得なカードです。

還元率

通常時の還元率は0.5%と他のクレジットカードとあまり大差ありません。

しかし、ルミネカードは以下のような場面でポイントが多くつきます。

・ENEOS利用でポイントが2倍つく
・定期券、切符、Suica利用時にポイントが3倍つく
・web明細設定で、カード利用月に50ポイントがもらえる
・ルミネでの年間利用額に応じたルミネ商品券がもらえる
・ルミネ系列のお店での利用で商品が5%OFFになる

ルミネカードは、上記のようにルミネやJRで利用することでお得になるカードです。

メリット

次にルミネカードを使うことのメリットについて詳しく紹介していきます。

ルミネで5%OFF

ルミネ内のショップでお買い物すればいつでも5%OFFになります。

普段は割引されないCDDVD割引対象になり、さらに、ルミネ内にあるスターバックスや
ユニクロでも5%OFFでお買い物ができます。
この5%OFFはバーゲンの時でも適用されるため上手に組み合わせることで、かなり安くなります。
また、ルミネカード会員限定10%OFFセールも年に何回か行われます。ルミネでお買い物する人にとっては、ポイントが貯まりやすい上に安くショッピングができるという大変お得なカードだとわかりますね。

ポイントが使いやすい

ルミネカードではビューサンクスポイントを貯められます。
ビューサンクスポイントはSuicaにチャージすることもできますが、ルミネ商品券に交換することで還元率は100%と高くなります。

貯めたポイントをSuicaへのチャージやルミネ商品券に変えられるので使い勝手が良いというメリットがあります。

ルミネ商品券がもらえる

ルミネでのカード年間利用額(1/1〜12/31分)に応じてルミネ商品券をもらえます。
利用額と、もらえる商品券の額は以下の通りです。

年間利用額 ルミネ商品券

20万円以上50万円未満    1,000円分
50万円以上70万円未満    2,000円分
70万円以上100万円未満  3,000円分
100万円以上           5,000円分

JR関連ポイント3倍

JR東日本で定期券や切符を購入、Suicaをチャージするとポイントが3倍付き、還元率は1.5%になります。

ポイントが3倍になる項目は以下の通りです。

・乗車券、特急券、回数券、特別企画乗車券
・インターネットによる「えきねっと」からのライナー券予約
・Suica定期券
・Suicaグリーン券
・Suicaカード
・ビューカードによるSuica入金(チャージ)
・オートチャージ
・モバイルSuica
・びゅう国内旅行商品

便利な付帯サービス

ルミネカードはSuica定期券、Suicaオートチャージ、モバイルスイカの年会費無料サービスを受けることができます。
ビュー・スイカ」はSuicaと一体化したカードなので、クレジットカードとしても、Suicaとしても使うことができます。お財布がかさばらなくて済むことも嬉しいですし、オートチャージをするたびにポイントがつくのも魅力的です。
定期券機能がつくビューカードは珍しく、JRの定期券を持つ人にとってはとても便利でお得だといえます。

入会特典がある

ルミネカードは常に入会キャンペーンをやっています。
2019年9月30日までは、JRE POINTが4000円もらえ、さらにポイントサイトから入会して2700円分のポイントを受け取れるキャンペーンがおこなわれています。合計6700円相当のポイントが付くのでとても嬉しい特典です。

ルミネカード申し込みには年中何かしらのキャンペーンが行われています。そのキャンペーンの特典が充実していることもメリットの一つでしょう。

デメリット

ここまでルミネカードの魅力についてご紹介してきましたが、ここからはデメリットもお伝えします。以下のようなデメリットがあることも考えて利用しましょう。

2年目以降に年会費が発生する

年会費無料のクレジットカードは多いですが、ルミネカードは2年目以降953円(税抜き)の年会費がかかります。
年会費の元を取るには、ルミネやアイルミネといった5%OFFになるお店で年間20,000円以上のお買い物をすることが必要です。頻繁にルミネでお買い物をする方にとっては簡単に元がとれるのでそこまで大きなデメリットではないかもしれません。
また、web明細ポイントサービスを利用すれば、ひと月当たり50ポイントのJRE POINTがつきます。年間600ポイント貯めることができるので、年会費の約6割を減らせることになります。

家族カードがない

ルミネカードには家族カードがありません。そのため家族でルミネカードを持っていれば、2年目以降それぞれが年会費を払うことになります。ポイントを家族内で集約することや譲渡することができません。

ルミネカードをお得に使う方法

続いて、ルミネカードのメリットを最大限に活かし、上記のようなデメリットも気にならないようなお得な使い方をご紹介します。

アプリと連携させる

「ONE LUMINE」というスマートフォンアプリを連動することで、ルミネに関する最新情報を得られるほか、オンラインショッピングを楽しむことができます。
また、ルミネカードを連携させれば、ルミネ・NEWoManでのクレジットカード払いもルミネマイルを貯める対象になります。
ネット通販目当てでカードを作りアプリと連携させても十分お得にお買い物ができます。

会員限定サービスを受ける

LUMINE STYLEという会員限定サービスも利用できます。このサービスは、国内の宿泊施設や、アミューズメントパークヘア・ネイルサロン会員特別料金で利用できるものです。お子様がいる方、お出かけが好きな方にお勧めできます。

年間100万円以上利用して「スペシャルVIPサービス」を受ける

前述したようにルミネカード会員は年間利用金額に応じて商品券がもらえますが、年間の利用額が100万円を超えた場合は、5000円の商品券+スペシャルVIPサービスを得られます。
具体的なサービス内容は、歌舞伎鑑賞ディナークルーズ体験といったものです。

年に一度このようなプレミアム体験キャンペーンを実施しています。
「年間100万円も利用しない」と思う方もいるかもしれませんが、Suicaの利用・オートチャージや日々のお買い物の支払いを行えば、優待を受けるのも難しくないはずです。

ルミネカードは持っていて損のないカード!

ルミネカードは5%OFFでお買い物ができ、Suicaと一体化しているためポイントも貯まりやすいカードです。
バーゲン時も常に5%OFFが適用され、ルミネ系列ショッピングセンター内のお店では本もCDもブランドの洋服も安く買うことができます。
このようなカードはなかなか他にありません!
デメリットもありますが、得られるメリットを考えれば大変お得で魅力的なカードだといえます。
ルミネでのお買い物をよくする方、JR線をよく利用する方には強くお勧めできます。
ルミネカードを使ってお得に快適にショッピングを楽しんでみては

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