サブクレジットカードとして!ロフトカードのメリット・デメリットまとめ

多くの雑貨屋さんが数多くそろっているLOFTというお店をご存じですか?

そんなLOFT がロフトカードというクレジットカードを出しています。

そんなLOFTをよく使う方にお勧めのクレジットカードの内容はどんなものなのか詳しく見ていきましょう。

ロフトカードとは?

ロフトカードのメリット・デメリットを紹介していく前に、ロフトカードとはどんなものなのかを紹介していきます。

ロフトカードとはロフトとクレディセゾンが提携して発行しているクレジットカードになります。

国際ブランドはVISA、Mastercard、JCB、AMEXの4つから選べます。

そのほかETCカードを付けることも可能です。

ロフトカードのメリット

年会費

ロフトカードの年会費は国際ブランドによって異なります。

4つの選べる国際ブランドのうち、VISA、Mastercard、JCBだと年会費が無料となっています。

AMEXでは年会費が3240円です。

VISAとMastercardはクレジットカードの世界シェアトップ2のため、世界中で加盟店が多く、基本的にどこの国のどの店でも決済として利用することが可能というメリットがあります。

逆に、JCBとAMEXは海外で使えない加盟店多いため、メインカードとしては向いていないでしょう。

そのため、年会費だけで見たら無料のVISA、Mastercard、JCBにすることをお勧めします。

しかし、AMEXブランドのロフトカードだと海外でのショッピング利用時にポイントが2倍になるというメリットもあります。

さらには、AMEXだけ旅行時の傷害保険や、ショッピング安心保険が付帯しているのなどのメリットもあります。

AMEXはステータスこそ高いですがロフトカード以外で、年会費無料で使える会社があるので、ロフトカードを作る際には年会費無料のVISA、Mastercard、JCBのいずれかにすることをお勧めします。

他にもETCカードを付けることが可能です。

その際の発行手数料と年会費はどの国際ブランドでも無料というメリットもあるので、ETCカードを作りたい人には嬉しいですよね。

ポイント還元率

基本的にロフトカードのポイント還元率は0.5%(1000円で1ポイント=5円相当)と標準的だといえます。

しかし、月末の金土日はロフトでのお買い物の際に10%OFFに加え0.5%のポイントまで獲得できるため、ポイント還元率で考えると10.5%ということになります。

これはLOFTを利用する方にとっては大変大きなメリットです。

永久不滅ポイント

ロフトカードはセゾンカードと提携しているので、1000円の買い物でセゾンの永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。

このポイントは永久不滅ということで有効期限がないためポイント失効を気にすることがなく貯めることができるというメリットがあります。

セゾンポイントモールでポイントゲット

クレディセゾンと提携しているため、クレディセゾンが運営しているポイントモール「セゾンポイントモール」経由でお買い物をするとポイントが最大30%になります。

ネットショッピングをよくするという方にはこのポイントモール経由でのお買い物をお勧めします。

以下有名ショップでのポイント倍率をまとめました。

・楽天、Amazon、Yahoo!では2倍

・成城石井では12倍

・ファンケルでは16倍

・エクスペディア、JTB、ホテルズドットコムでは6倍

・ていねい通販では30倍

そのほか、ポイントアップのキャンペーンもあるので積極的にセゾンモールポイント経由でネットショッピングしてみましょう。

スターバックスでポイントゲット

スターバックスが出しているプリペイドカードで「スターバックスカード」というものがありあます。

一枚のカードに1000~3000円まで好きな金額を何度も入金することができます。

このスタバカードはクレジットカードと紐づけすることでオートチャージが可能になるのですが、セゾンカードではチャージ1000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まります。

現金で入金するよりお得なのでロフトカードなどのセゾンカードマークがついたカードでチャージしてみましょう。

公共料金でポイントゲット

電気やガス、毎月の携帯電話代などの公共料金をセゾンカードで支払うと1000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まります。

この公共料金の対象はドコモやau、ソフトバンクなどの携帯電話、NTT東日本などの電話料金、東京電力などの電気料金、東京ガスなどのガス料金、NHKなどの放送料金、朝日新聞のどの新聞料金などが対象になります。

このようにほとんどの公共料金の支払いで永久不滅ポイントを貯めることができるというメリットもあります。

ポイントの活用方法

ここまでさまざまなポイントの貯め方や還元率についてみてきました。

次はその貯めたポイントのお得な利用方法を紹介していきます。

ポイントの利用方法としてはさまざまな方法があるのですが、その例をいくつか紹介していきたいと思います。

ロフトカードでポイント交換として一番人気なのが「ポイントdeお買い物サービス」というものです。

これは毎月のカード代金の支払いにポイントをあてることができというものです。

他にも商品やギフト券と交換するという方法や、JALやANAなどのマイルポイントに移行するという方法もあります。

いろんなポイントの利用方法がありますが、すべてのポイントは永久不滅なので安心して利用できますよね。

また、ロフトカードで貯めた永久不滅ポイントはほかのセゾン系カードのポイントと自動合算されるのもよいですね。

優待サービス

ロフトカードはクレディセゾンと提携しているカードなので、セゾンカード共通の優待サービスやお得な割引を利用することが可能です。

セゾンカードの優待サービスは多くの場面で受けることができますが、その一部を紹介していきます。

・ピザーラで最大500円OFF

・ガストでの割引

・セゾンお取り寄せグルメでポイント4倍

・LUXAでの贅沢体験が最大90%OFF

・TOHOやイオンシネマで最大500円OFF

・富士急ハイランドのフリーパスが400円OFF

・ビッグエコーなどのカラオケ店の室料が最大30%OFF

などなど、さまざまなジャンルでの優待サービスを利用で受けることができます。

これもセゾンと提携しているロフトカードの強みといえるでしょう。

セゾンATMが無料

ロフトカードはセゾンと提携しているため、セゾンカードATMを利用することができ、その際のATM手数料は無料です。

付帯保険

冒頭のほうで少し紹介しましたが、ロフトカードにはいくつかの付帯保険があります。

ロフトカードを作る際にAMEXを選ぶと、海外旅行傷害保険が自動的に付帯され、国内旅行保険は利用付帯という形で付きます。

海外傷害保険と国内傷害保険はそれぞれ最大3000万円の保険となります。

そのほかAMEXにはショッピング保険というものが付き、年間最高100万円の保証期間120日間という内容で利用することができます。

VISA、Mastercard、JCBにはこれらのサービスは利用することはできませんが、「Super Value Plus」というサービスを利用することができます。

ロフトカードのデメリット

ここまでさまざまなメリットを紹介してきましたが、今度はデメリットを紹介しています。

AMEXを選ぶと年会費がかかる

序盤のほうで紹介しましたが、ロフトカードには4つの国際ブランドを選ぶことができ、その中でAMEXだけは年会費が3240円かかってしまいます。

AMEXにすると旅行傷害保険などが付帯しますが、年会費3240円は少し高めの設定です。

ロフトカード以外のカードで、年会費無料でAMEXを利用できるとこもあるので、そちらを利用してみてください。

通常のポイント還元率が低い

今まで多くのポイント還元のメリットを紹介しましたが、通常時のポイント還元率は0.5%と低めの設定となっています。

他会社のクレジットカードで通常のポイント還元率が1%以上のかーどもあるので、ポイントを貯めることを目的の方には向いていないといえます。

旅行付帯がない

先程AMEXには海外国内両方における旅行傷害保険が付帯していると紹介しましたがVISA、Mastercard、JCBの国際ブランドを選択するとこれらのサービスはついていません。

年会費無料で旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードは多くあるので、旅行に多くいかれるという方には向いていないといえるでしょう。

結局どんな人に向いているの?

ここまでさまざまなメリットとデメリットを詳しく説明してきましたが、ロフトカードはLOFTをよく利用する人向けのカードといえます。

このクレジットカードの最大のメリットは年会費無料で月末の金土日にLOFTでのお買い物が10%になるということです。

そのため、LOFTを利用するという方には大変大きなメリットのあるカードだといえます。

逆にLOFTをあまり使わない方にはあまり大きなメリットはないので、ほかのセゾン系のカードも視野に入れてみるとよいのではないでしょうか。

またセゾンカードと提携しているので、ゾンカードの優待や機能を使いたい方にも向いているカードといえます。

ロフトカードはメインカードとしてというよりはサブカードとしてLOFTをよく利用する方などは持っておいて損はないでしょう。

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