セディナカードJiyu!da!は支払方法を自由に選べるサービス満載のクレジットカードです。年会費が無料ですのでサブカードにはぴったりでしょう。セディナカードJiyu!da!のメリットについてご紹介していきます。
セディナカードJiyu!da! のメリット
セディナカードJiyu!da! の概要
セディナカードJiyu!da! のクレジットカードは株式会社セディナが発行しています。
セディナカードJiyu!da! というとても面白いネーミングになっていますが、おそらく自由だという言葉から作られていて、自由に支払方法を決めることができるということから、決められたのでしょう。
最大の特徴はセディナカードクラシックと同様のスペックを持っていながら本人の年会費はもちろん家族カードの年会費もずっと無料になっているということです。しかし、その代わりリボ専用カードになっていますのでご注意ください。
リボ専用カードと前述しましたが、初回に利用した金額を全部払ってしまえば手数料は無料で使うことができますし、支払い方法を自由に決められた李払える時に払える分だけ支払うという余裕払いもありますので、自分に合った支払方法にすれば、問題なく使うことができるでしょう。OMCマークも付いていますので、ダイエーでもイオンでも毎日ポイントが3倍、マルエツでセディナカードJiyu!da! を利用すれば特定日に限り5パーセントオフになるというのはかなりの強みです。
サブカードとしてクレジットカードを使う場合は年会費が無料であった方がいいので、セディナカードJiyu!da! はOMCマークが記入されているクレジットカードの中ではイチオシです。
また、キティちゃんのデザインも選ぶことができますので、好きな人は選んでみてはいかがでしょうか。
セディナカードJiyu!da! の還元率
セディナカードJiyu!da! の通常時の還元率は0.5パーセントで、通常のクレジットカードと変わらない還元率となります。
つまり、200円ごとの利用で1ポイントが付くという計算になるでしょう。
また、トクトク!ステージの仕組みによって還元率が少しずつ上がっていきますので、年間利用額を上げればそれなりの還元率で利用していくことが可能になります。
例えば、年間利用額が50万円以上から100万円未満の場合は次の年の還元率は0.55パーセントとなり、ポイント倍率は1.1倍になります。
年間利用額が100万円以上から200万円未満の場合は還元率が0.575パーセントとなり、ポイント倍率は1.15倍、年間利用額が200万円以上であれば、還元率が0.65パーセントでポイント倍率は1.3倍になり高くなっていることがわかります。
さらに、マルエツの各店舗で毎月第2日曜日と第4日曜日にセディナカードJiyu!da! を使うと5パーセントオフになる、セブンイレブンで毎日使うとポイントが3倍になる、わくわくポイント2倍デーを利用すればポイントを効率よく貯めることが可能です。
また、藤田観光グループの対象施設でセディナカードJiyu!da! を使ったり、全国にある450店の宇佐美グループ対象施設でセディナカードJiyu!da! を使ったり、海外ショッピングやセディナビ!経由で使えばポイントが上がりますので、ぜひ積極的に利用してセディナカードJiyu!da! のポイントを貯めてみてはいかがでしょうか。
これらのポイントは全て重複して使うことができるのですが、2倍と2倍のポイントで4倍になる計算ではなく、3倍になってしまいます。
2倍が基本の0.5パーセント+加算分の0.5パーセントになりますので、2倍とは0.5パーセントが加算される計算だと考えればいいでしょう。つまり、2倍と2倍ですと0.5パーセントが2つ加算されることになりますので、基本の0.5パーセントと加算分の0.5パーセントと加算分の0.5パーセントが加算され1.5パーセントになるということです。
セディナカードJiyu!da! の年会費
セディナカードJiyu!da! の年会費は本人も家族カードもETCカードも全てずっと無料になります。しかし、ETCカードを新しく発行する時には1000円と税金分がかかりますので、ご注意ください。
セディナカードJiyu!da! のポイントの使いやすさ
セディナカードJiyu!da! のポイントはわくわくポイントになり、有効期限は2年間となります。交換できる商品や商品券、ギフト券とポイントはさまざまですが交換する際に手数料がかかってしまうものもあるので、手数料がかからないnanaco、ドコモポイント、Gポイント、アマゾンギフト券、WALLETポイントに交換することをおすすめします。アマゾンギフト券もGポイントも最低交換ポイントが多く設定されていますので、汎用的に使えるnanacoを選ぶことをおすすめします。
セディナカードJiyu!da! の国際ブランド
セディナカードJiyu!da! の国際ブランドはVISA、マスターカード、JCBになり、JCBだとnanacoチャージにてポイントを簡単に貯めることができます。しかし、還元率が少ないのでnanacoチャージによるポイント付与を狙うなら別のクレジットカードを選択してみてはいかがでしょうか。
セディナカードJiyu!da! の付帯保険
セディナカードJiyu!da! の付帯保険には海外旅行傷害保険が付いていません。国内旅行傷害保険は最高で1000万円まで利用付帯にて対応してくれるので、驚きです。ショッピング保険は最高で50万円まで180日間補償してくれますので非常に手厚い保険内容だということがわかります。普通のクレジットカードのショッピング保険補償期間はだいたい90日間ですので、180日間は長いですね。
セディナカードJiyu!da! の付帯サービス
セディナカードJiyu!da! には付帯サービスがありますので、ご紹介していきましょう。
よゆう払い
よゆう払いは好きな時に好きな金額を調整して支払うことができるという内容です。リボ専用カードですので、リボにて支払うことになるのですが、毎月自分で決めた金額を支払うという方法です。余裕があり追加でまだ支払えるという時にはよゆう払いは大変便利ですよね。金利手数料が無駄にかからなくなりますので、よゆう払いを使いたい方は多いのではないでしょうか。よゆう払いと月々の決まった支払いを上手く使っていくことで、無理なく支払いを進めていくことができますね。
支払方法を選べる
通常の口座引き落としの支払方法でなくても、コンビニで支払うということもできるので、とても便利です。入会時にどちらかを選択すればコンビニ払いができますので、手続きも簡単で嬉しいですね。
ウキウキトラベル賞
毎月のセディナカードJiyu!da! 利用額を1口として抽選で海外旅行や国内旅行券をもらうことができるという嬉しい特典があります。毎月おこなわれますので、結構な確率で当選するのではないでしょうか。
三井住友銀行のATM手数料が無料になる
三井住友銀行のSMBCポイントパック引き落とし口座をセディナカードを利用している口座に登録すれば、三井住友銀行の時間外手数料が無料になるという嬉しいサービスがあります。さらに、コンビニATMの利用手数料が1か月に4回まで無料になりますので、いざという時も安心ですね。
セディナカードJiyu!da! のデメリット
セディナカードJiyu!da! にはデメリットはありませんが、セディナカードクラシックと比較して弱くなっている部分があります。それは、海外旅行傷害保険がないことでしょう。セディナカードJiyu!da! は海外で利用をするとポイントが3倍になるのでぜひ積極的に利用していきたいところですが、海外旅行傷害保険がないと困りますよね。しかし、他のクレジットカードで海外旅行傷害保険が付帯しているものを選べばいいだけですので、そこまで気にすることではないでしょう。
セディナカードJiyu!da! の総合評価
セディナカードJiyu!da! はマルエツで5パーセントオフになる上、他のスーパーでもお得になり、さらにさまざまな支払方法があるお得なOMCクレジットカードです。OMCマークが記載されているセディナカードの中では唯一年会費が無料になりますので、大変おすすめです。また、マルエツで第2と第4日曜日が5パーセントオフになり、ダイエーやイオンの各店舗では毎日ポイントが3倍になるなどスーパーで恩恵を受けられるサービスが非常に強いのが特徴です。海外利用でもポイントが3倍になるという嬉しいメリットもあります。
リボ専用カードになるのは少し惜しいところですが、初回で全額を支払う様にすれば手数料がかかりませんので、1回払いのように使うことも十分可能です。上述したようなスーパーを使っている人は、ぜひセディナカードJiyu!da! を利用してみてはいかがでしょうか。