JCBドライバーズプラスカードはキャッシュバックがもらえるドライバー用のクレジットカード!

JCBドライバーズプラスカードはキャッシュバックがもらえるドライバー用のクレジットカードです。どこのガソリンスタンドや高速道路を利用しても対象となりますので、さまざまな場所を運転する人におすすめです。JCBドライバーズプラスカードについて詳しくご紹介していきましょう。

JCBドライバーズプラスカードの特徴まとめ

JCBドライバーズプラスカードの特徴をまとめると、初年度の年会費はオンライン申し込みに限り無料、ETCカードの年会費は無料となっていて、最大で6000円のキャッシュバックをもらうことができます。

全国どこのガソリンスタンドや高速道路を利用してもキャッシュバックの対象となりますので、さまざまな場所を利用する人には向いています。

JCBドライバーズプラスカードの還元率は最低で0パーセント、最高で2パーセント、国際ブランドはJCBとなります。ポイントはドライバーズプラスコース、年会費は2年目以降から1250円と税金分がかかってきて家族カードは400円と税金分がかかります。

付帯保険は海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険は付帯していませんが、ショッピング保険のみ海外利用やリボ払いコースに限定して100万円まで付帯しています。

WEBサービスはMyJCB、発行資格は18歳以上で高校生ではない安定した継続収入がある人、発行期間は約2週間となっていて、少し長めです。

発行会社は株式会社ジェーシービー、提携会社はありません。JCBドライバーズプラスカードのポイント付与はキャッシュバックされるためなしで、ポイントレートは月間利用額に応じてキャッシュバック率が決まり、1か月に利用した高速道路やガソリンスタンドの金額にキャッシュバック率をかけた金額になっています。

ポイント交換もキャッシュバックがあるため特に設けられていません。ボーナスポイント、ポイントモール、カードに付属する電子マネーは特にありません。楽天Edy、WAON、PASMOへのチャージは不可能で、nanaco、モバイルSuica、ICOCAへのチャージはできますがポイント付与の対象からは外れますのでご注意ください。

JCBドライバーズプラスカードのメリット

JCBドライバーズプラスカードの概要

JCBドライバーズプラスカードのクレジットカードはJCBが発行しています。クレジットカードの内容はドライバー向けになっていて、ガソリンスタンドもしくは高速道路で利用した金額に応じて1か月あたり最大で6000円までキャッシュバックされることが特徴です。

JCBドライバーズプラスカードの一番いい所はガソリンスタンドの会社や種類等関係なくどこで使ってもキャッシュバックされる所でしょう。そのため、わざわざ特定の店舗を探して利用する必要がなくなるので大変使い勝手がいいです。

しかし、キャッシュバックの仕組みが少々難しいので理解してから使わなければお得にならなくなりますので、ご注意ください。ガソリンスタンド、高速道路を毎月頻繁に利用する人なら、1回は検討してみてはいかがでしょうか。

JCBドライバーズプラスカードの還元率

JCBドライバーズプラスカードの還元率は1か月あたりのJCBドライバーズプラスカード利用額に応じて変わりますが、最低で0パーセント、最高で2パーセントまで還元されることが可能です。仕組みが複雑ですが順にご説明していきましょう。

まず、JCBドライバーズプラスカードを1か月あたり10万円利用します。すると、月間利用額によりキャッシュバック率が決まることになり、10万円の場合のキャッシュバック率は10パーセントとなります。

そして、10万円を利用したうちガソリンスタンドもしくは高速道路で利用した金額×キャッシュバックの割合で算出された金額が利用した月の3か月後にキャッシュバックされるということになります。

さらに例として、1万円をガソリンスタンド等にて利用していたら、1万円×10パーセントとなりますので、1000円が利用した月の3か月後にキャッシュバックされるという仕組みです。この場合の還元率は10万円を利用して1000円がキャッシュバックされますので、1パーセントの還元率となっています。
しかし、キャッシュバックされる金額は6000円までになっていて、高速道路やガソリンスタンドの合計金額が上限20000円となりますので、最大で還元率は2パーセントです。

JCBドライバーズプラスカードの年会費

JCBドライバーズプラスカードの年会費は1250円と税金分がかかりますが、オンラインで入会をしたら初年度は無料となっていますので、オンラインで入会するようにしましょう。家族カードの場合年会費は400円と税金分、ETCカードはずっと年会費が無料ですので、持っていない人は積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

JCBドライバーズプラスカードのポイントの使いやすさ

JCBドライバーズプラスカードでは、ポイントは何も付かないのですが、代わりにキャッシュバックの仕組みがありますので、キャッシュバックされるよう工夫して利用していきましょう。

JCBドライバーズプラスカードの国際ブランド

JCBドライバーズプラスカードの国際ブランドはJCBのみですが、高速道路やガソリンスタンドで利用するだけなら特に問題はないでしょう。

しかし、中には利用できない店舗もありますのでサブカードやメインカードの国際ブランドはVISAやマスターカードにしておくと安心です。

JCBドライバーズプラスカードの付帯保険

JCBドライバーズプラスカードの付帯保険には海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険,は特に付帯していません。ショッピング保険は付帯していて、最高で100万円まで補償してくれますが、海外利用やリボ払いのみ対応となりますので使い勝手は悪いです。付帯保険はJCBドライバーズプラスカードに期待しないで、年会費無料で付帯保険が充実しているメインカードを持っておきましょう。

JCBドライバーズプラスカードのデメリット

JCBドライバーズプラスカードのデメリットはやはり還元率の仕組みや利用の仕方が難しいというところでしょう。

1か月あたりの利用額が仮に30万円となっても、ガソリンスタンドもしくは高速道路で利用をしなければ還元率は0パーセント、キャッシュバックは0ということになりますので損です。

失敗すれば還元率は0パーセントになりますので、毎月自分で調整して、できるだけ還元率が高くなるよう利用をしていく工夫が必要ですね。

高速道路やガソリンスタンド利用額にキャッシュバック率を掛けた金額がキャッシュバックされる仕組みですので、毎月のように高速道路やガソリンスタンドでJCBドライバーズプラスカードを使う必要があります。

毎月必ず、頻繁に高速道路やガソリンスタンドを利用するドライバーの人でなければJCBドライバーズプラスカードを上手に使いこなすことは難しいのではないでしょうか。

JCBドライバーズプラスカードの他カードとの比較

JCBドライバーズプラスカードは毎月のように高い還元率、つまり高いキャッシュバックを維持することはなかなか難しいのではないでしょうか。わざわざ計算して使いこなすことは面倒ですし、それよりも単純に常に高い還元率が補償されているクレジットカードを利用したほうがよさそうですね。高い還元率のクレジットカードを一度検討してからJCBドライバーズプラスカードを使うかどうかを決めていきましょう。

JCBドライバーズプラスカードの総合評価

JCBドライバーズプラスカードは高速道路やガソリンスタンドをよく利用するドライバー向けの汎用的なクレジットカードです。どこの高速道路やガソリンスタンドを利用してもキャッシュバックされますし、わざわざガソリンスタンドの会社や種類を選ばなくていいので楽に利用できます。

色々な高速道路やガソリンスタンドを使う人にはもってこいですね。しかし、仕組みがなかなか複雑で、高い還元率をずっと維持することは難しく条件もありますので条件をクリアできそうな人が使うといいでしょう。

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