最上位グレードの法人クレジットカード!三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)を徹底解説!

「プラチナグレードの法人クレジットカード」を探している方はいらっしゃいませんか?
そんな方におすすめのクレジットカードが、三井住友カードが発行する法人向けクレジットカード【三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)】です!
手軽に作れて、使い勝手も良いという三井住友ビジネスカード for Ownersの特徴はそのままに、最上級グレードのプラチナカードということでサービス内容がさらに強化され、ステータス性も十分のクレジットカードに仕上がっています。
三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のすべてを詳しく紹介していきますので、法人向けクレジットカードに興味がある方は参考にしてみてください!

【本文】

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)とは?

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)は三井住友カードが 発行している法人クレジットカードです。
三井住友カードは、同じ法人向けクレジットカードとして三井住友ビジネスカードも発行しています。
三井住友ビジネスカードが、法人を対象としているのに対して、三井住友ビジネスカード for Ownersは、満30歳以上の法人代表者、または個人事業主の方を対象にしている点が2つのクレジットカードの違いです。
つまり、三井住友ビジネスカード for Ownersは三井住友ビジネスカードよりも個人寄りのスペックのクレジットカードとなっています。
法人カードでありながら個人カードと変わらない使用感が特徴のクレジットカードです。
セキュリティ面に定評がある三井住友カードが発行しているクレジットカードということで、法人クレジットカードとして安心して導入できますね。
万が一、不正利用のトラブルが発生した際も補償がついていますので対応可能です。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の基本概要

・カード名称 三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)
・発行会社 三井住友カード株式会社
・発行資格 満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方
・還元率 0.5%
・ポイントサービス ワールドプレゼント
・WEBサービス Vpass
・国際ブランド VISA、MasterCard
・初期利用限度額 200万~500万 円
・年会費 本人 50000円+税
追加カード 1名につき5000円+税
ETCカード 無料
・付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険、航空便遅延保険

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の還元率は?

クレジットカードを選ぶ上で、【ポイント還元率】は所有するかどうかの重要な判断基準になりますよね。
三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の還元率は0.5%となっています。
ポイントは1000円ごとに1ポイントが貯まる計算になります。
クレジットカードの還元率の平均はだいたい0.5%といわれています。
そのため還元率の観点から見るとみると標準的な還元率だといえます。
しかし、全国のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでのカード利用で、通常の5倍のポイントを得ることができます。(250円で1ポイント)
全国のコンビニやマクドナルドを利用してお得にポイントを貯めることで高還元クレジットカードへと変貌します。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のここがスゴイ!

カードの概要と還元率は把握できましたでしょうか?
続いては、所有すると得られるメリットについて紹介していきます!
三井住友ビジネスカード for Ownersの最上級カードということで、サービス面がさらに充実しています。
新たに付帯したサービスを含めメリットについて解説していきます!

会社の経理管理の1本化に役立つ

法人クレジットカードを作成し、個人用と法人用に分けてクレジットカードを利用することにより、プライベートと法人どちらでクレジットカードを使用したかが明確になります。
そのため、経費処理の作業を簡単かつ詳細にすることができます。
また会社の電気・水道などの公共料金、携帯電話料金、インターネット料金などを三井住友ビジネスカードfor Owners(プラチナ)での決済にすれば、支払が一本化されて振込手数料の削減でき、ポイントも獲得できるため費用削減も期待できます。

ポイント交換先が豊富!

三井住友ビジネスカードfor Owners(プラチナ)のポイントサービスは「ワールドプレゼント」です。
ワールドプレゼントを使うことでグッズや商品券、ほかのプログラムのポイントに交換できます。
三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)ではポイントの有効期限がポイント獲得月から2年間、ゴ―ルドでは3年となっていましたが、プラチナでは4年に延長されています。
ポイントの有効期限は長めになってはいますが、「ポイントの有効期限がいつの間にか切れていた」といったことがないように、Vpassマイページで有効期限をこまめに確認するようにしてください。
ワールドプレゼントでの主なポイント交換先を紹介します!

・楽天スーパーポイント
・dポイント
・Tポイント
・au WALLET ポイント
・iDバリュー
・三井住友カードWAON
・ベルメゾンポイント
・ビックポイント(ビックカメラ)
・Amazonギフト券
・Google Playギフトコード
・スターバックスカード
・マックカード
・マイル

ポイントの還元率は悪くなってしまいますが、マイルにも交換可能です。
ポイントの交換先が多く用意されており、貯めたポイントはさまざまな物に交換できますのでポイントの使い勝手は非常に良いですね。

ビジネスに役立つ付帯したサービス

法人カードということで、ビジネスに役立つサービスが多く付帯しているのが特徴です。
具体的なサービスは以下になります。

・iD
・Apple Pay
・エクスプレス予約
・PiTaPa
・WAON
・アスクルサービス
・DHLエクスプレス(優待価格で利用可)
・日産レンタカー(優待価格で利用可)
・タイムズ カー レンタル(優待価格で利用可)
・アート引越センター(優待価格で利用可)
・福利厚生代行サービス(優待価格で利用可)
・空港ラウンジサービス

東海道新幹線、山陽新幹線の東京~博多間をチケットレスで利用できる「エクスプレス予約」、オフィス用品をお得に購入できる「アスクルサービス」、レンタカー会社で営業車を優待価格でレンタルできる「タイムズカーレンタル」などのサービスが付帯しています。
またゴールドカード同様空港ラウンジサービスが付帯しています。
空港ラウンジではWi-Fiはもちろん、軽食やシャワーといったサービスも無料で利用でき、出発前の待ち時間を優雅に過ごすことができます、
ビジネスシーンのさまざまな場面で役立つサービスが多く付帯しており、カードを所有しているだけでこれだけのサービスが受けられます。

ゴールドカードからさらに強化された付帯保険

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)には海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険の大きく分けて3つの付帯保険が付いていましたが、プラチナカードではその3つの付帯保険に加えて、航空便遅延保険も新たに加わっています。
また補償額も増額されていますので、十分すぎるほどの補償内容となっています。
ではそれぞれの付帯保険について詳しく説明していきます!

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険とは海外旅行先での思わぬアクシデントなどによる怪我や急病にかかった医療費を補償してくれる保険サービスのことです。
付帯している海外旅行傷害保険の内容は以下の通りです。

・付帯条件 自動付帯
・死亡・後遺障害 最高1億円
・障害治療 最高500万円
・疾病治療 最高500万円
・救援者費用 最高1000万円
・賠償費用 最高1億円
・携行品損害[自己負担額] 最高100万円 [3000円]
・家族特約 なし

海外旅行傷害保険は自動付帯ですので、カードを持っているだけでこれらの補償が適応されます。
海外旅行傷害保険がついているため海外出張の際に発生した予期せぬアクシデントに対しても備えることができ、海外でのビジネスシーンにも安心して取り組めます。

国内旅行傷害保険

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)に付帯している国内旅行傷害保険の内容は以下の通りです。

・付帯条件 自動付帯
・死亡・後遺障害 最高1億万円
・入院費用 5000円/日
・手術費用 最高20万円
・通院費用 2000円/日
・家族特約 なし

国内旅行傷害保険も海外旅行傷害保険と同様、自動付帯なっていますのでカードを持っているだけで補償が適応されます。
国内出張時のアクシデントにも対応できます。

ショッピング保険

ショッピング保険とはクレジットカードで購入した商品が、破損、盗難に遭った場合に適用される保険のことです。
三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)から補償額が増額され500万円までの補償にパワーアップしています。

・年間保証限度額 最高500万円
・自己負担額 3000円
・補償期間 90日

航空便遅延保険

乗継遅延、出航遅延、欠航、手荷物遅延などの際に最大2万円の補償を受けることができます。
手荷物紛失のアクシデントの際は最大4万円を補償してくれます。

簡単申し込み!

法人クレジットカードということで、申し込みの際に登記簿謄本や決算書などの提示が必要なのではないかと考えている方もいると思います。
三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)に関しては、申し込み時に登記簿謄本や決算書の提示は不要です。
運転免許証など本人確認書類だけで申し込むことが可能です。
面倒な書類提出などはなく、簡単に法人カードを作れるのは嬉しいですね!
また申し込み時に、カードの裏面に社名を刻印できるサービスもあります。
ステータス性にもこだわりたいといった方にもおすすめです。
しかしゴールドカードの際は20歳から作成することができた点が、プラチナカードとなったことで30歳以上からの作成に変更されているのでその点は注意してください。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のデメリットは?

メリットが多くあり一見優れたクレジットカードですが、残念ながら、デメリットも存在します。
メリットとデメリットをしっかりと比較検討したうえで所有を検討してください

やはり年会費が高い

クラシックの年会費が1250円+税、ゴールドの年会費が10000円+税でしたが、プラチナになると、年会費が50000円+税と大幅に上がります。
プラチナカードの年会費としては一般的な価格といえますが、ゴールドカードからプラチナカードになって強化された点が、使用可能額の増加と付帯保険の充実の2点ほどです。
そのため、使用可能額と付帯保険を重視していない方は、クラシックカード、ゴールドカードのほうがコスパの部分では優れているかもしれません。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のまとめ

ゴールドカードからプラチナカードになったことで、
・使用可能額の増加
・付帯保険の充実
・航空便遅延保険の追加
・年会費の増加
これらの点が変更されました。
ゴールドカードの使用可能額では足りないといった方はプラチナカードがおすすめです。
コスパの観点では、クラシック、ゴールドの方が優れているので使用用途に合わせてグレードを選んでみてはいかがでしょうか?
記事をご覧になって興味を持った方は、ぜひ三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の所有を検討してみてください!

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