UCSドラゴンズカードの概要
UCSドラゴンズカードのクレジットカードは株式会社UCSが発行しています。通常のクレジットカードのUCSカードと同じUCSドラゴンズデザインではなく、若干スペックが異なりますのでご紹介していきます。本家のUCSカードとの違いは主に5つあり、年会費が有料になるが代わりに勝利数に応じてポイントが付く、2種類のデザインから選ぶことができる、公式観戦チケットが4枚1年間に獲得できる有料オプションを付けられる、国際ブランドがJCBのみとなっている、貯まったポイントはUCSドラゴンズのオリジナル商品、さらに観戦チケットと交換できます。
年会費が有料になりますが、その代わりに公式観戦チケットが通常よりも安く獲得できたり、中日ドラゴンズのオリジナル商品に交換できたりしますので、ファンの人にとっては大変嬉しい特典ではないでしょうか。かなり付加価値が増えていますので、ファンには年会費以上の確実な価値がありますね。UCSドラゴンズカードのクレジットカードとしてのスペックは、本家のUCSカードと同様でアピタやピアゴで5パーセントオフとなります。
UCSドラゴンズカードの還元率
UCSドラゴンズカードの通常時の還元率は0.5パーセントになり、200円ごとに1ポイントが付与される計算となります。さらに、UCSロイヤルメンバーズになると、ポイントアップが20パーセントになりますので、還元率は0.6パーセントまで上がります。UCSロイヤルメンバーズになるには、1年間で年間利用額を100万円超える必要があり、つまり5000ポイント獲得すれば次の年から自動的にUCSロイヤルメンバーズとなります。また、UCSカードの1番のメリットはポイント還元率より割引にありますので、ご確認ください。
スーパーマーケットのアピタでは毎月19日と20日、毎月自分の好きな1日、1年に6日ある特別感謝デー、自分の誕生日の好きな1日には5パーセントオフとなり、さらに毎週日曜日にはポイントが2倍になるという嬉しい特典があります。アピタネットスーパーでは毎月第2金曜日と第4金曜日が5パーセントオフとなりますので、スーパーマーケットで直接買えない人でも、インターネットにて5パーセントオフの恩恵を受けることが可能になります。
同じくスーパーマーケットのピアゴでは、毎週金曜日と毎月好きな1日、1年に6日ある特別感謝デー、1年に4日ある誕生祭、1年に12日あるダイナミックサンデー、1年に12日あるピアッキ~まつりには5パーセントオフとなります。毎週日曜日にはポイントが2倍になりますので、大変お得にお買い物をすることができます。ベンガベンガでは毎週金曜日に5パーセントオフ、毎月第2日曜日と第4日曜日にはポイントが2倍となりますので、お得になる日をよく覚えてお買い物をするといいでしょう。サークルK・サンクスでは毎週土曜日と日曜日にポイントが2倍になりますよ。
とにかく、5パーセントオフになるサービスがとても強くアピタでは1年に70日以上、ピアゴでは1年に80日以上もあります。しっかり活用していけばかなり割引されますので嬉しいメリットですね。
UCSドラゴンズカードの年会費
UCSドラゴンズカードの年会費は300円と税金分がかかり、家族カードも同じく300円と税金分がかかります。通常のUCSカードですと年会費が無料ですのでデメリットにはなってしまうのですが、UCSドラゴンズカードにはそれ以上の価値があるでしょう。ETCカードは年会費が無料ですので、持っていない人は積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
UCSドラゴンズカードのポイントの使いやすさ
UCSドラゴンズカードのポイントはUポイントになり、有効期限は1年から2年間になります。その年の3月から次の年の2月に獲得したポイントですと、翌々年の2月17日午後9時までが期限という様に厳密に定められていますので、注意してポイントを消費するようにしましょう。3月にポイントを取得した場合は約2年間が期限になるのですが、次の年の2月にポイントを取得すると1年間の有効期限になってしまいます。
ポイントの交換先はドラゴンズオリジナル商品でも可能ですので、ファンの人にとっては嬉しいのではないでしょうか。UCSドラゴンズカードで貯まるUポイントでしか獲得できない商品もたくさんありますので、激レアグッズを手に入れる大チャンスです。その他にも商品券やギフト券にも交換ができ、1000ポイントから交換可能、1ポイントは1円の価値として扱われます。例えば、ユニーやファミリーマートグループ商品券、三井住友ギフトカード、ユニコ電子マネー、図書カードです。アピタやピアゴで利用できる商品券、電子マネーですので使い道には特に困らないでしょう。
UCSドラゴンズカードの国際ブランド
UCSドラゴンズカードの国際ブランドはJCBのみとなりますので、他の国債ブランドを選びたい人は基本のクレジットカードであるUCSカードにする必要があります。
UCSドラゴンズカードの付帯保険
UCSドラゴンズカードの付帯保険には、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険はありませんので、少し残念です。ショッピング保険では最高100万円、補償期間は90日間まで対応してくれますので安心ですね。年会費無料のクレジットカードでショッピング保険が付いているのは比較的珍しいですので、嬉しいポイントといえます。
UCSドラゴンズカードの付帯サービス
さらに、UCSドラゴンズカードには付帯サービスもありますのでご確認ください。
1年間に4枚の公式観戦チケットがオプション料金3240円
オプション料金を年会費として3240円支払うことによって、1年間に4枚の公式観戦チケットを獲得することができます。座席は選べませんがパノラマAのどこかになります。パノラマA席で満足できるかどうかは少し悩むところではありますが、公式観戦チケットが4枚3240円でもらえるところは普通に購入するよりも確実に得ですので、ファンの人にとっては嬉しいですね。
宇佐美直営のガソリンスタンドで1リットル2円引き
全国に450店舗を直営している宇佐美ガソリンスタンドでは、UCSドラゴンズカードの特典としてガソリンや灯油、軽油が1リットル2円引きとなり大変お得です。さらに、タイヤやオイルなどの車に関係する商品が5パーセントオフとなりますので、ぜひ利用するといいでしょう。
UCSパックツアー優待サービス
旅行代金がシティツアーズ電話予約センターにて旅行予約をした時、ポイントが5倍、もしくは2パーセントから8パーセントオフになるというサービスです。シティツアーズ電話予約センターを利用しなくければサービスは有効になりませんので、ご注意ください。
UCS旅とくプラス
年会費は1000円と税金分かかりますが、UCS旅とくプラスに入会することが可能です。UCS旅とくプラスでは家族全員に旅行保険を付けることができ、1年に何度旅行しても有効となる、パックツアーセンターやシティツアーズ電話予約センターから海外旅行を予約することで毎回1000円分のギフトカードをもらうことができるという特典を受けられます。1年に2回海外旅行に行くのなら、年会費である1000円と税金分は2000円分のギフトカードにより、完全に相殺できますので、入会しておいた方がいいでしょう。
UCSドラゴンズカードのデメリット
UCSドラゴンズカードのデメリットは強いていうのなら年会費が有料になってしまう点でしょう。しかし、勝利ポイントによって相殺することは十分可能ですし、結果として1年に100円未満くらいの年会費に抑えることができますので、気にするほどのデメリットではないといえます。さらに、公式観戦チケットが4枚もらえるオプションに入会する時は、通常購入するよりもかなり安くチケットを獲得できますので、年会費分を相殺することは簡単です。
UCSドラゴンズカードの総合評価
UCSドラゴンズカードは中日ドラゴンズのファンで応援したい人向けのお得なクレジットカードです。UCSドラゴンズカードの魅力はポイントで中日ドラゴンズのオリジナル商品と交換ができたり、観戦チケットにも交換できたりすることでしょう。観戦チケットの中にはアリーナビューのチケット、エメラルドシートなどもありますので、レアな席で観戦したいファンには大変おすすめですよ。さらに、オプションサービスにて1年に公式観戦チケットが4枚も獲得できることも魅力の1つではないでしょうか。
中日ドラゴンズが大好きで1回でも多く観戦したい、応援したいという人に向いているサービスです。別にUCSドラゴンズカードを必ずしも使う必要はないオプションサービスですので、観戦チケットを安く獲得したいという人でも問題なく入会するこができますよ。中日ドラゴンズのファンにぴったりなクレジットカードですので、ぜひ利用してみてはどうでしょうか。