高校生のうちは、お買い物といえばもちろん現金だけでクレジットカードは持てませんでした。しかし、大学生にもなれば、逆に持っていなければ何かと不自由になるかもしれません。
実際に、クレジットカードにはたくさんの種類があるため、「クレジットカードが欲しいけど、どのクレジットカードが一番いいのかわからない」という声は、たくさん聞きます。
初めのクレジットカードに悩む大学生や、日々のお買い物を現金で済ませてしまっている主婦の方は、実際にたくさんいます。もっとカードの情報を集めれば、さらにお得にお買い物ができるのに、非常にもったいないことなんです!
クレジットカードには、お金のかからない年会費無料のカードや有料カードのゴールドカードだったり、ポイント還元率に特化したクレジットカードなど本当に様々なカードがあります。
あなたの希望するクレジットカードはどんなカードですか?
今回紹介していく年会費無料のクレジットカードは、所有コストが全くかからないので、クレカ初心者にとてもおすすめです。
クレジットカードを持つことに対して多少の抵抗がある人や金銭的にあまり余裕のない学生にはもってこいのカードです。
今回の記事では、私たちに身近な年会費無料のおすすすめクレジットカードをクレカ初心者だけではなく、サブとしても使えるカードとしても紹介していきます。
以下では、わたしのおすすめのクレジットカードを紹介していくので、是非参考にしてみてください。
不動のポイント還元率!JCB CARD W
私がおすすめする年会費無料のクレジットカードの中で一番使い勝手が良いのは、JCB CARD Wです!
クレジットカードの中では、初年度限定で年会費が無料になるクレジットカードもありますが、このカードは、永年無料なので安心して使い続けることができます。
基本情報としてこのカードは、10代から30代限定(39歳まで)でしか持てないカードなので、発行の際には注意が必要です。
また、発行スピードも比較的早い方です。即日発行ではありませんが、最短で3営業日以内に発行が可能です。
JCBブランドの中には様々なカードがありますが、JCB CARD Wは、そのポイント還元率の高さに魅力があります。毎回のお買い物で2倍貯まり、上手に使いこなせばポイント還元率は爆発的に跳ね上がります!
このカードには、まだまだ魅力があります!
以下では、JCB CARD Wの魅力をとことん紹介していきます
圧倒的ポイント還元率!驚きの10.5%?
このカードの一番の魅力は、やはりそのポイント還元率の高さにあります。
なんとポイント還元率は、いつでも1%以上で、Amazonやイトーヨーカドーなどその他の加盟店でお買い物時にカードを利用すれば、最大で3%までポイント還元率が上がります。
また、okidokiランドというJCBのサイトを経由してお買い物をすることで、最大でポイントは20倍貯まり、ポイント還元率は、驚愕の10.5%まで跳ね上がります!
年会費が無料でここまでポイント還元率の高いカードはなかなかありません!
ポイント好きには非常におすすめのカードとなっています。
新規入会キャンペーンでポイントプレゼント中!
JCB CARD W限定の話ではありませんが、JCB全体として、JCBに新規入会するとお得にポイントがもらえるキャンペーンがあります。
特典の一つとして、家族カードの新規入会することで最大で2000円分のキャッシュバックが可能になります。もともと家族カードの年会費は、無料なので、間違いなくお得な内容になっています。
また、入会後にお友達紹介をすることで最大で6000円分のJCBのギフトカードがもらえます。このギフトカードで、お買い物すれば無料でお買い物ができたといことにもなります!
そして最後の特典として、なんと入会後の3か月間は、ポイントが4倍にまで跳ね上がります。このキャンペーン中は、ポイントをたくさん貯めるチャンスです!
このキャンペーンを利用すれば、もともと還元率の高いものがさらに高くなり、たった3か月ですごい数にまで貯めることだってできます。
年会費が無料なのに特典まで充実しているので、クレジットカード初心者には非常におすすめのカードなんです!
この機会にぜひキャンペーン中にJCBに申し込んでみることをおすすめします。
マイルにも交換が可能!
貯まったポイントの使い道は、様々ですがJCB CARD Wであればお得に貯めたポイントをさらにマイルにも交換することが可能です。
マイルに変換すれば、無料で海外旅行にも行けるので、マイルに交換するのも一つの使い道としておすすめです。
マイル以降は、提携会社によっては多少異なりますが、マイルの移行レートも高く、有名な提携会社ばかりなので安心してマイルに交換できます。
以下では、提携会社ごとにマイル移行時のポイントを紹介しておきます。
ANAマイレージクラブ
提携会社として有名なANAですが、その際のマイル移行還元率はどのくらいなのでしょうか?JCB CARD Wは、常にポイントがたまりやすいので、同時にマイルに移行することでザクザクとマイルを貯めることも可能です。
まず、基本的な交換レートは、「1ポイント=3マイル」で還元率は0.6%です。移行可能単位数は、500ポイント以上1ポイント単位が基準となります。また、移行の際の手数料は無料となっているのでマイルを貯めたい方にももってこいです。
また、移行までにかかる日数としては、受付後約1週間ほどです。
わかりやすく説明すると、1000円で6マイル貯めることができます。こつこつポイントを貯めればマイルも貯めることができます。
JALマイレージバンク
貯まってポイントをJALマイルへと移行することも可能です。
基本情報として交換レートは、「1ポイント=3マイル」でこちらもANAマイレージと同様に0.6%です。移行単位数は、500ポイント以上1ポイント単位です。
また、移行手数料も無料なので、気にせずマイル移行ができます。
ANAマイレージと大きく違うのが、マイル移行にかかる反映日数でANAが受付後約1週間なのに対して、JALは受付後から約2-3週間かかります。
マイル移行は、旅行しようと思っている旅先に合わせて使い分けていくのが賢明といえるので、ANAとJALのどちらにするかはあらかじめ旅先を決めたうえでマイル移行をお勧めします。
満足度第1位!楽天カード
「楽天カードマン」でおなじみの楽天カードですが、年会無料でポイントがお得に貯まる最強のカードです。顧客満足度は、例年ナンバーワンで10秒に1枚売れるほどの人気っぷりです!
基本情報として発行スピードももちろん速いです。最短で3営業日以内に発行が可能なので、急いでカードが欲しいという方にもおすすめです。
また、家族カードは永年無料ですがETCカードは、500円かかってしまうので全てが無料というわけではありません。
以下では、楽天カードの魅力を紹介していきます。
楽天市場ならいつでもポイント2倍!
ネットショッピング利用者なら誰しも一度は楽園市場でお買い物したことがあるはずです。
楽天カードの基本情報として、ポイント還元率は、通常1%ですが、楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスであればいつでも通常の2倍にまで貯めることができます。
また、楽天市場をはじめとしてマクドナルドだったり、その他の加盟店でもポイントを貯めることが可能です。
キャンペーンを狙ってポイント還元率アップのチャンス!
通常のポイント還元率でも十分ポイントを貯められますが、キャンペーンを利用すればさらにお得にポイントが貯められます。
例えば、SPUを適用させれば、最大で15%まで還元率が上がります。
また、楽天スーパーセールやお買い物マラソンを利用すれば最大で10倍貯まるチャンスも得られます。
普段のお買い物はもちろん、キャンペーンを利用すればさらにお得にポイントを貯められるので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
提携サービスが盛りだくさん!
楽天カードの更なる魅力として、提携サービスがとても充実していることを忘れてはいけません。
楽天カードは、ポイントを他のポイントへ移行が可能なカードではありますが、その交換先の多さが一つの魅力として有名です。
例えば、今話題の楽天EdyやTポイントカードへの移行などがあります。
また、貯まったポイントをANAマイルに交換したり、電子マネーにチャージすることも可能です。
旅行保険も海外旅行で最高2000万円まで付帯されているので、海外に旅行する際にも一枚持っておいて損はしないカードです。
年会費無料でも注意点もある!
年会費が無料で特典の多いカードを上記で紹介してきましたが、すべての年会費無料のカードがここまで特典が充実しているわけではありません。
もちろん、注意点もいくつか存在するのでしっかりと注意点を把握してうえで新しくカードを発行してみてください。
以下では、注意点を紹介していきます。
年会費が無料な分特典が少ない
年会費が無料である分、年会費が有料なカードと比較するとやはり特典が少ないカードが多いです。
例えば、特典として有名な空港ラウンジが使えなかったり、旅行保険の額が少ない場合もあります。カードによって特典の差があるので、特典重視の方は事前にしっかり調べたうえでカードを選ぶことをおすすめします。
また、どうしても特典にこだわるという方は、有料のカードも検討してみると良いかもしれません。ここでは、無料のおすすめのカードを紹介してきましたが、有料でもお得なカードはたくさんあります。
有料のカードであれば、年会委無料のカードの特典にはなかった、会員限定のイベントだったり、空港ラウンジが利用できたり、ホテルの宿泊料金が無料になったりなど、とても特典内容が充実しています。
もしも、初めてのクレジットカードで不安がある場合、一度年会費が無料のカードをしばらく利用してみてから、次に有料のカードを持ってみるのも検討してもよいかもしれませんね。
翌年度の年会費も確認しておく
年会費が無料と告知されているクレジットカードでも、実際に初年度だけが無料で二年目以降は有料というパターンも想定されます。
しっかりと事前に翌年度以降も年会費が永年無料かどうかを確認しておきましょう。
どちらか一枚持っておくべき!
以上二つのカードを紹介してきましたが、年会費が無料だからといって必ずしも特典が充実しているわけではありません。
しかし、私がおすすめするカード2選は本当にお得な特典ばかりなので、この記事を参考に是非どちらか一枚を持ってみることをおすすめします。
クレジットカード初心者はもちろん、サブのカードとしてもおすすめのカードです!
上手く使いこなしてどんどんポイントを貯めていきましょう。