セディナカードJIyu!da!と聞くと変わったクレジットカードだと思いますよね。
変わった名前が付いている理由は「JIyu!da!」=「自由に支払いができる」という意味から来ています。セディナカードクラシックとほぼ同じスペックで年会費が無料という素晴らしいクレジットカードです。
ただし、このセディナカードJIyu!da!はリボ専用カードになっています。リボ払い専用カードでも初回で一括払いすれば手数料が無料になります。また、好きなときに好きな金額を払える「よゆう払い」があるので、自由に支払いすることができますね。
セディナカードJIyu!da!はリボ払いだけではなくマルエツで毎月特定の日に5%オフ、セブンイレブンやダイエーで割引を受けることができます。お得に買い物してポイントや割引をしてもらい、賢く支払いをしていきましょう。
今回はそんなセディナカードJIyu!da!のメリットとデメリットを紹介していきます。
セディナカードJIyu!da!とクラシックの違い
セディナカードJIyu!da!とセディナカードクラシックの基本的な性能に違いはありませんが、大きく2点だけ違う点があります。
1つめはセディナカードJIyu!da!は海外旅行傷害保険がありません。一方でセディナクラシックカードは海外旅行傷害保険があります。
2つめはセディナカードJIyu!da!は海外利用でポイントが3倍になることです。せっかく、海外でポイントが3倍になるのに海外旅行保険がないのは惜しいですね。
セディナカードJIyu!da!のメリット
セディナカードJIyu!da!は株式会社セディナが発行しているクレジットカードです。
支払い方法を一括払い、リボ払い、じゆう払いから選べることができます。
セディナカードJIyu!da!はマルエツ、セブンイレブン、ダイエーなど多くの人が利用する店舗で割引を受けられます。
ネットショッピングにするときはポイント還元率が1.5%アップします。クレジットカードで賢く買い物、そして貯まったポイントを交換すれば好きな商品を買うことができます。
また、セディナカードJIyu!da!は万が一のことがあったりしても心配いりません。ショッピング保険やネットセキュリティも充実しておりトラブルを回避することができます。
ポイントが貯まり、保険が付帯してセキュリティもばっちりのクレジットカードです。
特定のお店でトクするクレジットカード
セディナカードJIyu!da!はマルエツやダイエーなどのお店で還元率がアップします。
・マルエツの各店舗で毎月第2、第4日曜日は5%オフ
・わくわくポイント2倍デー(以下の店舗と日程が対象)
毎月1日、毎週木曜日はダイエー、ダイエーネットスーパー、カテプリ、トポス、グルメシティ、フーディアムが対象
毎月1日、第1日曜日はマルエツ、マルエツ・プチ、リンコス、十字屋山形、今治デパートグループ、中合、棒ニ森屋、三春屋、東武サウスビル、東武イーストモール、スーパーストア、ニシザワ、山交百貨店等
・セブンイレブンの利用でポイントが通常の3倍
・セディナナビ!経由で買い物するとポイント2〜20倍
・藤田観光グループの利用でポイントが通常の5倍
ホテル椿山荘東京、ワシントンホテル、ホテルグレイスリー、小涌園グループ、太閤園が対象
これらはセブンイレブン、ダイエーといった普段の買い物で利用する方であれば非常にお得なクレジットカードです。休みの日は出かけた際に藤田観光グループを利用してポイント還元を受け、ガソリンスタンドは宇佐美グループを利用することで賢くポイントを貯められますね。
セディナカードJIyu!da!は買い物しても貰えるポイントは高くありません。そのため、メインカードとしては不向きです。セブンイレブンやマルエツなどの特定のお店でポイントを受け取るという使い方がおすすめです。
年会費
-本人カード 無料
-家族カード 無料
-ETCカード 無料(新規発行時に1000円(税抜)
セディナカードJIyu!da!は年会費無料です。本人・家族カードも無料で作れるため年会費を気にせず登録することができます。
年会費が負担にならないうえに割引キャンペーンやポイントもゲットできるなんて嬉しいですね。
セディナカードクラシックの方は年会費が毎年1000円(税抜)発生するので、年会費が気になる方はセディナカードJIyu!da!がおすすめです。
ポイントの使い道
セディナカードで貯めたポイントはどこで交換できるのでしょうか?貯めたポイントも使い道も重要です。
セディナカードJIyu!da!で貯まるポイントはわくわくポイントです。
わくわくポイントが交換できる先は多くあります。交換に手数料が発生することがあるので、手数料が発生しない以下の商品がおすすめです。
・nanaco 1000ポイント
・ドコモポイント 1000ポイント
・Amazonギフト券 3000ポイント
・G ポイント 5000ポイント
・WALLETポイント 1000ポイント
この中でも使い道が広いAmazonギフト券、nanaco、Gポイントなどがおすすめです。
Amazonギフト券、Gポイントは交換するときの最低ポイントが高いのでnanacoが一番おすすめです。
200円ごとに1ポイント付くようになっています。ポイントの有効期限は2年間と少し長めです。忘れて交換を忘れるなんてことはないようにしましょう。
国際ブランド
セディナカードJIyu!da!ではメジャーな国際ブランド3つから選べます。
VISA、MasterCard、JCBの中から好きな国際ブランド選べるので既存のクレジットカードと国際ブランドが被ることはないでしょう。もし既にクレジットカードを持っていれば既に持っているクレジットカードがあれば国際ブランドが重複しないようにしよう。
3つの中でおすすめのクレジットカードはVISAかMasterCardです。この2つは海外でメジャーな国際ブランドなのでどちらかを持っていれば困ることはないでしょう。
国内で使うことを考えると国際ブランドはJCBがおすすめです。JCBであればセディナカードJIyu!da!の nanacoチャージでポイントが満額貯まります。ただし、nanacoのチャージを目的にするなら他のクレジットカードの方が還元率が高くなるのでnanaco目的にJCBは選ばなくていいでしょう。
国内旅行傷害保険
クレジットカードはポイントや割引だけではなく保険付帯があるのも注目です。何に対して保険が適用されるか知るのも重要です。
セディナカードJIyu!da!は国内旅行保険が付帯されます。国内旅行傷害保険は最高で1000万円が利用付帯です。自動付帯ではないため注意しましょう。
残念なことに海外旅行傷害保険はセディナカードJIyu!da!の適用外となっています。適用されるのは国内のみなので、海外旅行に行く用事がある方は別途で旅行保険を利用されるといいでしょう。
ショッピング保険
セディナカードJIyu!da!はJIyu!da!はショッピング保険が利用できます。クレジットカードで買い物した際にトラブルがあっても安心できる保険です。
補償期間は180日と長めです。補償金額は最高50万円なので高価な商品でトラブルがあってもセディナカードJIyu!da!のショッピング保険があるので安心できます。
補償期間が180日は長いので
「あとでショッピング保険の手続きをしよう」
こんな感じショッピング保険の適用を忘れることもあります。180日を過ぎると補償されなくなります。ショッピング保険を利用するときは補償期間が長くても、できるだけ早めに対応しましょう。
よゆう払い
よゆう払いは好きなときに好きな金額を支払うことができます。
リボ払いと違うのは毎月自分で決めた金額を支払うのではなく、余裕がある月には追加で支払いをすることができる便利な支払い方法です。
上手に支払うことで毎月の負担を減らすことができます。
支払い方法を選べる
セディナカードJIyu!da!は通常の口座引き落とし意外にもコンビニ支払いをせんたくすることができます。
入会時に好きな方を選ぶことができます。
ウキウキトラベル賞
セディナカードJIyu!da!は旅行商品を抽選で毎月プレゼントしています。
抽選サービスに参加する条件阿H毎月のカード利用金額が1万円以上ということです。
1万円はそこまで高くない金額なので意識せずとも簡単に抽選に参加できます。
カード利用者の中から毎月150名が当選します。150名のうち50名が海外旅行、50組100名が国内旅行です。毎月150名あたると考えれば確率は悪くないといえるでしょう。
1万円以上利用すると、もしかしたらウキウキトラベル賞に当選するかもと毎月わくわくしますね。
三井住友銀行ATMの手数料は無料
三井住友銀行のATMの手数料が無料になり気軽に利用することができます。
大金を持ち歩きたくない方、出先でお金が無くても手数料を気にせず使えるようになります。
ただそ、三井住友銀行ATMを無料で使うためには条件があります。
三井住友銀行のSMBCポイントパック口座をセディナカードJIyu!da!の引き落としにしましょう。こうすれば
・時間外手数料が無料
・コンビニATMの利用手数料が月4回まで無料
銀行に行くのが面倒であれば近くのコンビニで手軽にATMが使えます。三井住友銀行ATMとコンビニATMは全国的に展開しているので日本中どこいっても困ることはないでしょう。
入会特典最大6000ポイント
セディナカードクラシックに入会すると最大で6000ポイントがプレゼントされます。
年会費が1000円(税抜)を払う必要がありますが、最大で6000ポイント貰えるということは年会費を6年分得することになります。
ポイントを取得するのは以下の通りです。
・新規入会 800ポイントをプレゼント
・入会月含む 3ヶ月間1万円以上利用で500ポイントをプレゼント
・入会月含む 3ヶ間月5万円以上利用で1000ポイントをプレゼント
・入会月含む 3ヶ月間10万円以上利用で1000ポイントをプレゼント
・入会月含む 3ヶ月間20万円以上利用で2000ポイントをプレゼント
・あと決めプラン5万円以下登録で700ポイントプレゼント
最大6000ポイントをプレゼントしてもらうためには最大で20万円以上の利用が必須です。
利用者によってはクレジットカードで20万円も使わない人もいるでしょう。その様な方は
せっかくの6000ポイントまで届きません。とはいえ、無理して欲しくないものを買ってはいけません。
無理しない範囲で前から欲しかった商品をまとめて買うなどすれば利用金額20万円に達するでしょう。
クレジットカードJIyu!da!のデザインをキティちゃんにできる
!!!
一般のセディナカードJIyu!da!はシルバーのシンプルデザインです。シルバーデザインの他にセディナカードJIyu!da!はキティちゃんのデザインを選ぶことができます。シックなデザインよりかわいいデザインが好みの方に嬉しいポイントです。
<h3電子マネー
セディナカードJIyu!da!は一部の電子マネーが利用できます。
電子マネーのタイプ別でポイント満額、ポイント対象外になります。できればポイント満額付与を選びたいですね。
チャージ可能、ポイント満額付与されるのはnanaco(JCB)、モバイルSuica、SMART ICOCAです。nanacoは国際ブランドがJCBであればポイント満額付与、VISAであれば対象外になります。
チャージ可能でポイント対象外は楽天Edy。
WAON、PASMOはチャージが不可能です。
セディナカードJIyu!da!のデメリット
セディナカードJIyu!da!のメリットばかりご紹介しましたが、完璧なクレジットカードはありません。クレジットカードを選ぶときにはメリットとデメリットを選んで自分に合ったクレジットカードを選んでもらいたいと思います。
ここからはセディナカードJIyu!da!のデメリットについてご紹介していきます。
海外旅行保険がない
セディナカードJIyu!da!は国内旅行傷害保険はあっても海外旅行傷害保険は付帯しません。残念なポイントですが、別途で海外旅行保険に入会できるので大きな問題ではありません。また、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードもあります。セディナカードJIyu!da!に拘らず他の保険を利用してみましょう。
基本は低い還元率
セディナカードJIyu!da!のポイント還元率200円に1ポイント(0.5%)とお得ではありません。基本的なポイント還元率が低くてガッカリしますが、セディナカードのポイント還元率は0.5%から増やすことができます。
セディナカードクラシックには「トクトク!ステージ」にポイント還元サービスがあります。トクトク!ステージに入会すればカード年間利用額が高くなるにつれてポイント還元率が高くなります。
年間利用金額50万円以上〜100万円未満で翌年度のポイント還元率が1.1倍(0.55%)
年間利用金額100万円以上〜200万円未満で翌年度のポイント還元率が1.15倍(0.575%)
年間利用金額200万円以上で翌年度のポイント還元率が1.3倍(0.65%)
最高でポイント還元率は1.3倍まで上がり還元率は0.65%になります。
これだけ利用して還元率を上げても実はあまり高くはありません。
他のクレジットカードは基本のポイント還元率が1%以上のクレジットカードで利用できるためポイント目当ての方はセディナをサブカードにして特定の店舗で得しましょう。ポイントが貯まるカードをメインカードにしましょう。
ポイント交換手数料で一部500ポイント必要
セディナポイントの交換では一部の商品のみ交換手数料として500ポイント(500円相当)を支払う必要があります。基本的な還元率は低く、ポイントが貯まりにくいクレジットカードなので500ポイントの手数料は得とはいえません。
500ポイントを手数料として取られたくない方はAmazonギフト券やnanacoポイントに交換するのがおすすめです。
リボ払い専用になる
リボ払い「も」できればいいのですが、セディナカードJ
まとめ
基本的にポイント還元率が弱いのでサブカードとして使うのがおすすめです。リボ専用クレジットカードとして使うとよいでしょう。
マルエツで5%オフ、セブンイレブンやダイエーでも割引される年会費無料のクレジットカードです。割引やポイントサービスが付帯され、毎月の返済を無理なくできるおすすめのクレジットカードです。