ゴールド法人カードで審査が甘いクレジットカードをご存知でしょうか?
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドは審査が甘く、創業したばかりの法人でもクレジットカードを作ることができます。
付帯するサービスはレンタカー割引、空港ラウンジ、付帯保険、ロードサービスなど充実しています。
さらに従業員カードが上限50枚まで発行することができます。
今回はそんなビジネクスト法人クレジットカードゴールドのメリットとデメリットについて紹介していきます。
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドの特徴
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドの特徴をまとめると以下の通りです。
・ポイント還元率0.5%
・追加カード上限50枚まで発行可能
・創業したばかりでも大丈夫、審査が通りやすい
・利用限度額100万円以下の利用額なら決算書不要
・付帯保険、空港ラウンジ、ロードサービスが付帯
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドはライフカード株式会社とビジネクスト株式会社が提携して発行しているクレジットカードです。
追加カードを50枚まで発行できるのは、非常に嬉しい点です。特に従業員が多く規模が大きい会社には嬉しいですね。
ただし、ゴールドカードなので年会費がカード1枚あたり1万円発生します。
付帯保険、空港ラウンジ、ロードサービスが付帯するので、妥当な年会費だと思います。
とはいえ追加カードに1万円の年会費も払えないという方もいるはずです。そういう方にはビジネクスト法人クレジットカードのスタンダードがおすすめです。
それでも従業員の移動のことを考えると空港ラウンジや付帯保険等のサービスが必要だと感じる法人にはビジネクスト法人クレジットカードゴールドは向いています。
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドのメリット
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドの魅力をどんどん解説していきます。
法人カードの中でも付帯サービスは充実しており、おすすめ法人カードの1つです。
それではビジネクスト法人クレジットカードゴールドのメリットを紹介していきます。
還元率が高い
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドはスタンダード版と比較してポイントの貯まり具合が2倍の0.5%です。
2000円ごとに2ポイント貯まっていきます。1ポイントあたり5円分です。
ゴールドカードはスタンダード版よりポイント還元率が良いのでが貯まるペースが速くなります。
旅行傷害保険が付帯
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドには旅行するときに安心な旅行傷害保険が付帯しています。
海外旅行傷害保険は、自動付帯で最高5000万円。
国内旅行傷害保険は、自動付帯で最高5000万円。
シートベルト障害保険は最高200万円
海外旅行は日本とは違った慣れない土地でトラブルに遭遇しやすいですよね。そんな慣れない土地では病気やケガに合う確率は高まります。外国で事故や病気が原因で病院に行くと日本では信じられないほど高額な病院代が請求されます。
手術や長期の入院をしたら高額な利用日が請求され、借金で自己破産したという話も聞きます。そういったトラブルに巻き込まれないように保険に入っておくのは大事です。楽しい旅行でそんな目に会いたくないですよね。
国内旅行は日本だから安心とはいきません。プールや山などの行楽シーズンに出かけて事故に遭う方もいます。そういったときにも保険金が下りるのがビジネクスト法人クレジットカードゴールドです。
ライフカード株式会社にある独自サービスですが、シートベルト傷害保険とは日本国内でシートベルト着用中に起きた自動車事故を最高200万円で補償します。
空港ラウンジサービス
日本国内の主要空港で空港ラウンジを利用することができます。
空港ラウンジはロビーと違ってとてもゆったりとして落ち着いた空間です。
ごみごみとした空間ではなく、落ち着いた空間で搭乗までの時間を待てるのでストレスがゼロです。
空港ラウンジの中はWi-Fiが完備され、電源プラグも用意されているのでパソコンやラップトップを持っている方には嬉しいサービスです。ラウンジのデスクで仕事を進めるなんてこともできます。
また、空港ラウンジの中は軽食や飲み物が振る舞われています。お腹が空き、喉が渇いても無料で利用できます。成人の方はアルコールも用意されているので、搭乗までの間に一服することができます。
ロードサービスが付帯
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドには珍しいロードサービスが付帯しています。
ロードサービスとは自動車が事故に遭遇、故障した際に現場で対応をしてくれます。
レッカー移動の手配、修理工場への搬送、代えのレンタカー手配などを行ってくれます。
ロードサービスは電話一本で呼べるので困ったら直ぐに電話しましょう。
このロードサービスはゴールド会員限定です。
福利厚生サービス
ベネフィット・ワンとの連携サービスで、ビジネクスト法人クレジットカードゴールドを持っている社員は全国の介護や医療サービスを優待価格で利用できます。
入会金が1社あたり100万円のところを、無料で入会できます。
月会費はスタンダードコースが400円、ゴールドコースは900円です。
レンタカーサービスが優待
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドを提示するだけでレンタカーが優待価格で利用できます。提示のみでいいので、クレジットカード決済にする必要はありません。
三菱レンタカーは20%オフ、ニッポンレンタカー、オリックスレンタカー、タイムズカーレンタル、ジャパレン、トヨタレンタカー、日産レンタカーは5%オフで利用することができます。
旅行サービス
オンラインから海外・国内旅行の予約を優待価格で購入、パッケージツアーの割引も行われます。
経営者や事業主は遠方への出張の機会に利用すると、経費も抑えられるお得なサービスです。
簡単に発行
設立直後の会社、個人事業主でもビジネクスト法人クレジットカードゴールドを発行することができます。
利用限度額100万円以下であれば決算書や財務書類の提出は不必要です。
本人確認書類、法人は履歴事項全部証明書があれば法人カードが発行できます。
審査に通るか不安な方におすすめしたいクレジットカードです。
デメリット
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドの魅力ばかり紹介してきましたが、メリットばかりではなくデメリットも紹介していきます。どのクレジットカードもメリットとデメリットがあります。
その両方をしっかりと理解して自分に合ったクレジットカードを選ぶのがベストです。
年会費が高い
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドのデメリットは年会費が高いことです。
高いポイント還元率、充実したサービスがあるとどうしても高くなる年会費。
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドの年会費は10,000円です。
従業員の追加カードも同様に有料で1枚あたり10,000円かかります。
追加カードは上限発行枚数が50枚です。人数が多い会社では嬉しい点ですが、それだけ出費が大きくなってしまうのが難点です。
ETCカードは無料で発酵できます。これまでETCカードを持っていないという方は、これをきっかけにETCカードを持ってみるといいでしょう。
ポイントの使い道が限定的
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドで貯まるポイントはLifeサンクスプログラムです。ポイントの有効期限は2年までです。
ポイント還元率は0.5%なので、ビジネクスト法人クレジットカードゴールドのスタンダード版の2倍も貯まりやすくなっています。
そんな貯まりやすいポイントの交換先は以下3つです。
・QUOカード
・JCBカード
・図書カード
この3つしか選べないので、あまり選択肢が広いとはいえません。
どれに交換するか迷ったら、おすすめの交換先はQUOカードです。
旅行に行く方でもJCBを使うとも限りませんし、図書カードも最近ではAmazonで購入する方にとっては使いにくい交換先となっています。
国際ブランドはVISAのみ
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドで利用できる国際ブランドはVISAのみです。
VISAは世界的に使われていて、持っておいて困ることはない国際ブランドです。
ただし、既にVISAを持っている方は国際ブランドが重複してしまいます。
クレジットカードを持つなら国際ブランドを分散させたい方もいると思います。そういう方でも残念ながらVISA以外は選ぶことができません。
まとめ
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドのデメリットは年会費が1万円かかることです。
ゴールドカード会員なので、充実したサービスと引き換えと考えればいいのですが、従業員カードとして使うのには年会費が高いと思います。
ビジネクスト法人クレジットカードゴールドは空港ラウンジ、付帯保険、ロードサービスが利用できるといった嬉しい特典が多くついています。
それでも、経費を抑える方を優先するならビジネクスト法人クレジットカードがおすすめです。