セキュリティ万全の法人ゴールド、三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)のメリットとデメリット

法人カードで審査が緩くセキュリティが高いクレジットカードを探してはいませんか?
今回はその3つが揃った法人ゴールドカード、三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)を紹介していきます。

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)はセキュリティのレベルが高いので不正利用の心配がありません。もし起きたとしても、しっかりと三井住友の方から補償されます。

さらに付帯保険や空港ラウンジサービスが利用できるなどの嬉しい特典が満載のクレジットカードです。

今回はそんな三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)のメリットとデメリットを紹介していきます。

三井住友ビジネスカード for Ownersの特徴

三井住友ビジネスカード for Ownersの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。

・信頼性が高い、安心の三井住友ブランド
・個人事業主でも申し込める審査の緩さ
・充実した付帯保険
・空港ラウンジサービス付帯

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)は三井住友カード株式会社が発行する法人カードです。安心安全の三井住友ブランドが付帯しています。

創業したばかり、独立したばかりの法人でも簡単に作ることができるクレジットカードです。法人カードというと敷居が高く感じますが、そんなことはありません。

必要書類は本人確認書類くらいなので、気軽に三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)を発行できます。ゴールドカードであっても、審査が簡単なのは変わりません。

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)はゴールドですが、年会費が初年度のみ無料となっています。さらに付帯するサービスは非常に豪華です。付帯保険や空港ラウンジを利用することができます。カード利用枠は大きいので、出費が大きくなる予定の法人や個人事業主におすすめです。

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)のメリット

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)のメリットについてご紹介していきます。
法人カードの申し込み、付帯するサービスなど気になる点をいくつもまとめて三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)の良さを存分にお伝えしていきます。

還元率は0.5%

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)にはポイント還元率0.5%が付帯します。
1000円に1ポイント貯まる仕組みです。高還元率とはいえません。

ポイントは使い道が多い

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)で貯めたポイントは「ワールドプレゼント」というポイントになります。有効期限は3年間のみで、貯まったポイント多くの交換先があります。

ポイントの交換先によっては還元率が変化しますが、還元率が0.5%になるのは以下のポイント交換です。
・iDバリュー
・三井住友WAON
・dポイント
・楽天ポイント
・ベルメゾンポイント
・WALLETポイント

どのポイントも使い道が色々あるので、好きな食べ物、服、生活用品まで幅広い使い道があります。貯まったポイントに使い道がないなんてことは絶対にありません。

個人的におすすめの交換先は楽天ポイントです。とりあえず交換してしまえば、オンラインから何種類もある商品の中から好きな商品を選ぶことができます。

国際ブランドは2つから選べる

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)の国際ブランドはVISAかMasterCardの2つから選ぶことができます。
どの国際ブランドも世界的にメジャーなので、持っていて決済に困るということないでしょう。拘りがなければ、好きな方の国際ブランドを選んで問題ありません。

また、既にクレジットカードを持っている方は既に持っているクレジットカードの国際ブランドと重複しないようにしましょう。同じ国際ブランドを持っていても意味がありません。わざと国際ブランドを分散させることで、VISAしか対応していない店舗に遭遇しても決済することができます。

付帯保険が充実

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)には海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険の2つが付帯しています。海外出張や国内出張が多くなる法人には嬉しい特典です。

海外旅行傷害保険は自動+利用付帯で最高5000万円。
国内旅行傷害保険は利用付帯で最高5000万円。

どちらも高額な保険金がおりるので、いざという時には安心です。
特に海外旅行傷害保険は海外でももしもの時に心強い味方になります。日本とは異なり、医療費が信じられないほど高額な国があります。もし、そんな国で事故や病気に巻き込まれ、入院をすれば病院側から高額な医療費が請求されることがあります。海外旅行客の中には事故で数日入院しただけなのに、数十万円の請求が来たという話もあります。

そういった事態に陥らないために、持っていると安心の付帯保険です。

Apple Payに対応

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)はApple Payに対応しています。
iPhone7以降の機種であれば、携帯からクレジットカードの決済が行えるため非常に便利な機能となっています。

空港ラウンジサービス

搭乗までの時間を空港ロビーではなく、ゆったりした空間の空港ラウンジで過ごすことができます。

ロビーは一般客で溢れかえっており、食事するにもリラックスるすのも落ち着きません。

そんな方には空港ラウンジで搭乗時間を快適に過ごして頂きたいです。
ラウンジの中では軽食や飲み物が振る舞われています。テーブルには充電プラグがあるので、携帯やパソコンの充電ができます。フリーWi-Fiが利用できるので、ラウンジの中で仕事を進めることができます。

レンタカー優待サービス

事業を立ち上げれば、必要となる社用車ですが、自動車の維持費は高コストで負担がかなり大きいです。
メンテナンス費用、ガソリン代、都市部では駐車場代の値段が高く自動車を持つのにも一苦労です。

そういった法人には社用車を持つまでの間、レンタカーサービスの利用をおすすめします。

レンタカーを優待価格で利用でき、メンテナンス費用や駐車場代もかからないのでおすすめです。

DHLエクスプレス、日産レンタカー、タイムズカーレンタルが優待価格で利用できます。

アート引っ越しセンター割引

地味に嬉しいのが費用の掛かる引っ越しを割引で利用することができる点です。

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)に申し込み多くの方が創業したばかり、独立したばかりの法人だと思います。そんな法人は、事業が順調になればオフィスを移動するなんてことになるかもしれません。

そういった時に役立つのがアート引っ越しセンターの割引です。重い事務用品や段ボール箱を割引価格で利用したアート引っ越しセンターに任せることができます。

必要書類が少ない

法人カードと聞くと、審査が厳しそうに感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)の審査は簡単です。必要な書類は運転免許証などの本人確認書類のみです。

登記簿謄本や決算書は不要です。

福利厚生サービス

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)に入会すれば、ベネフィット・ステーションというサービスを受けることができます。

全国にあるレジャー施設、スポーツジム、健康施設が割引価格で利用することができます。
本来は月額400円の会員費を320円で利用することができます。

デメリット

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)のメリットばかり紹介しましたが、ここからはデメリットも紹介します。クレジットカードにはメリットとデメリットがあります。その両方をしっかりわかった上でベストなクレジットカードを選ぶようにしてください。
<h3>年会費が高い

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)は年会費が1万円と非常に高いです。
ゴールドカードなので妥当な額ですが、創業したばかりの法人には負担になると思います。

初年度は年会費無料、翌年度から10,000円の年会費です。
社員用追加カードは年会費が1名につき2000円と割高、初年度の年会費は無料です。

ETCカードの年会費は500円ですが、年に1回以上の利用で翌年度の年会費は無料になります。初年度は無料です。

クラシックとゴールドの比較

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)は年会費が高くなった分、付帯サービスと付帯保険がアップグレードしました。ただし、クラシックとゴールドを比較するとクラシックがコスパ良いと思う方もいます。

年会費と付帯サービスが妥当なのか確認してみてください。

ゴールド クラシック
年会費 10,000円 1,250円
追加カード年会費 2000円 400円
カード利用枠 50万円~300万円 10万円~150万円
海外旅行保険 最高5000万円 最高2000万円
国内旅行保険 最高5000万円 なし
空港ラウンジ あり なし
ポイント有効期限 3年 2年

主な違いは年会費、付帯保険、空港ラウンジサービス、ポイントの有効期限です。
どれもあまり重要視しないのであれば、クラシックカードの方がおすすめです。

まとめ

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)はクラシックカードに付帯保険と空港ラウンジがプラスされた法人カードです。

審査が簡単なので誰でも持つことができ、三井住友ブランドでクレジットカードをしっかり守っています。

サービスは充実していますが、年会費が10000円だと考えると厳しいと感じる方もいるでしょう。

ビジネスするうえでクレジットカードは必須アイテムなので、必要な方は三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)を検討してみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする