ベネッセ・イオンカードはベネッセとイオンを使うなら絶対持つべきクレジットカードです。ここでは、ベネッセ・イオンカードの基本情報やメリットを詳しくご紹介していきましょう。
ベネッセ・イオンカードの基本情報
ベネッセ・イオンカードの基本情報をここからはご紹介していきましょう。ベネッセ・イオンカードの還元率は0.5パーセント、国際ブランドはVISA、マスターカード、JCBとなり、初期利用限度額は10万円から50万円となっています。WEBサービスはイオンスクエアで年会費は、本人はもちろん家族カードもETCカードもずっと無料で利用することが可能です。発行手数料もかかりませんので安心ですね。
発行資格は年齢18歳以上の高校生を除いた人、発行期間は少し長く約3週間となり、発行会社はイオンクレジットサービス会社です。支払方法は1回払い、分割払い、ボーナス払い、ボーナス2回払い、リボ払いと多彩な方法を選ぶことができます。ボーナス払い支払日は夏ですと7月、8月、9月から選べますし冬は1月となっているので、自分の状況に合わせて選択しましょう。金利手数料は分割払いですと最高で12パーセントほど、リボ払い金利は15パーセント、キャッシング金利は最高で18パーセント、海外利用時手数料は1.6パーセントとなっています。
また、ベネッセ・イオンカードのポイントはときめきポイント、WAONポイント、ベネッセポイントが貯まるようになっていて、ポイント有効期限は最長2年で少し短めです。ポイントレートは200円ごとに1ポイント、つまり還元率は0.5パーセントと低めです。ポイント交換はベネッセポイント、WAONやドコモポイント、JRキューポ、Suicaチャージなら1000ポイントを1000ポイントに交換可能分に交換可能です。ワタミグループお食事券なら2000円分になりますよ。
ベネッセ・イオンカードのメリット
ベネッセ・イオンカードの概要
ベネッセ・イオンカードのクレジットカードは、イオンクレジットサービス株式会社が発行しています。イオンカードに追加してベネッセでの特典がさらにプラスしたお得なクレジットカードで、ベネッセ・イオンカードのみ持っている特徴は3点になります。1つ目は、ベネッセ商品購入によりベネッセポイント、ときめきポイントが両方同時に貯まるということ、2つ目はこどもちゃれんじ、進研ゼミでの受講費支払い手数料が無料になるということ、3つ目はベネッセクラブオフが付帯しているということです。
ベネッセ関連では特に手数料が無料になったり、ポイントがときめきポイントも貯まったりしますね。ベネッセクラブオフではレジャー施設やホテルの割引になります。そのため、イオンはもちろんベネッセも利用している人には特におすすめのクレジットカードということができるでしょう。
ベネッセ・イオンカードの還元率
ベネッセ・イオンカードの還元率はイオンカードと全く同じで、通常時の還元率は0.5パーセントと特に高いわけでもありません。しかし、イオングループならではの特典があり、イオングループでベネッセ・イオンカードを使う場合は通常時のポイント2倍で還元率は1パーセント、毎月10日はありが10デーなのでポイント5倍で還元率は2.5パーセント、毎月20日と30日はお客さま感謝デーにて5パーセントオフとなり、還元率は5パーセント、55歳以上の人は毎月15日GG感謝デーにて5パーセントオフで還元率5パーセントとなります。
また、ベネッセ商品を購入するとベネッセポイントも同時に貯まりますので、合計で還元率は0.8パーセントとなりお得です(ベネッセポイントは1000円ごとに3ポイント)。ただ、還元率が0.8パーセントでもそこまでお得ということではありませんので、還元率目当てでベネッセ・イオンカードを持つのはあまりメリットを感じません。
ベネッセ・イオンカードの年会費
ベネッセ・イオンカードの年会費は全て無料で、家族カード、ETCカードもずっと費用がかかりません。
ベネッセ・イオンカードのポイントの使いやすさ
ベネッセ・イオンカードではポイントを商品券やギフト券、WAONポイントに交換することができます。WAONポイントはイオンで使えますので問題は特にありませんし、さらにベネッセポイントにもそのまま交換できますので、交換先に困ることはないでしょう。1番お得なのは、ベネッセポイントに交換することではないでしょうか。
ベネッセ・イオンカードの国際ブランド
ベネッセ・イオンカードの国際ブランドはVISA、JCB、マスターカードから選ぶことができます。好きな国際ブランドを選べますので、自分の持っているクレジットカードの国際ブランドと合わせて考えてみてはいかがでしょうか。特にこだわりがなければ、提携先が多くあまり困ることがないVISAを選びましょう。
ベネッセ・イオンカードの付帯保険
ベネッセ・イオンカードの付帯保険には海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険共にありませんので、サブカードを持って賄う必要があります。しかし、ショッピング保険は最高50万円まで補償されていて、180日間も対応してくれますので安心です。通常のクレジットカードの補償期間は90日間なのですが、ベネッセ・イオンカードは補償期間が倍になり180日間となりますのでかなり長いといえるでしょう。イオンにてショッピング保険対象となる商品を買うときはかなり心強いですよね。
また、ETCゲート車両破損お見舞金制度という付帯保険も付いていて、ETCゲートの開閉バーにうっかり衝突、車を壊してしまったという場合に1年に1回お見舞金が支払われるという変わった付帯保険です。しかし、よくありがちな事故ですので、うっかりぶつけてしまう人にはとても嬉しい付帯保険ですね。
ベネッセ・イオンカードの付帯サービス
ベネッセ・イオンカードの独自の付帯サービスをご紹介していきます。
ベネッセポイントがダブルで貯まる
ベネッセ商品を購入するときにベネッセポイントおときめきポイントも同時に貯まるという内容で、ベネッセを使う人にはとてもお得です。しかし、合計して考えると還元率は0.8パーセントとなり、そこまでお得とはいえないことがわかります。
こどもちゃれんじ、進研ゼミの受講費支払い手数料が無料
こどもちゃれんじ、進研ゼミを使っている人ならわかりますが、それぞれ支払うときに振込手数料がかかるので、1年間の振込手数料を考えると1000円も損をしていることになります。しかし、受講費をベネッセ・イオンカードで支払えば手数料無料となり、余計な出費を抑えられるというメリットがあります。
ベネッセクラブオフ
ベネッセクラブオフとはホテル、レジャー施設などよく使う施設を優待価格で利用できるという嬉しいサービスです。国内にある2万軒のホテルや旅館が最大でも90パーセントオフ、全国にある700か所のテーマパークや遊園地が最大で75パーセントオフ、全国にある700か所の日帰り温泉施設が最大で60パーセントオフ、その他映画館割引なども受けられるので、子供がいる家庭には嬉しいことばかりですね。VIP会員とスタンダード会員があって、割引率はVIP会員の方が圧倒的に高くなっています。この付帯サービスを使い倒したいなら、VIP会員を狙った方がいいでしょう。
ベネッセ・イオンカードの総合評価
ベネッセ・イオンカードはベネッセの商品とイオンを両方使うなら絶対持っておきたいクレジットカードです。イオンでは5パーセントオフになりますし、ベネッセでもお得に利用することができます。特に、ベネッセを使っている人は振込手数料を無料にできるので、ベネッセ・イオンカードを持つことで1年に1000円もお得に利用することができます。ベネッセやイオンの特典はもちろん、年会費無料なのに多くの特典を兼ね備えている優れたクレジットカードといえるでしょう。ベネッセを利用している人は、ベネッセ・イオンカードを持たないと損をするので、今すぐ入会してはいかがでしょうか。