イオンカードセレクトのメリット・デメリットを徹底解説!イオン利用はポイント2倍で超お得

みなさんイオンカードはご存知だと思いますが、イオンカードには多くの種類があることは知っていますか?

イオンカード(WAON一体型)やイオン首都高カードなど多くの種類があってどれを選ぶのが正解かわかりませんよね。今回紹介するのはイオンカードの中でも定番でおすすめなイオンカードセレクトです。

イオンカードセレクトは、イオンでの利用で通常利用よりもポイントが2倍で、感謝デーには割引があったりとイオンの利用者にはお得な特典がいっぱいです。

ということで、イオンカードセレクトのメリット・デメリットに関して解説していきます。

特にイオンを利用する主婦(主夫)の方は必見です。

イオンカードセレクトとは

イオンカードセレクトはイオンクレジットサービス株式会社が発行しているクレジットカードです。

普通のクレジットカードと違う点としては、クレジットカード機能、イオン銀行のキャッシュカード機能、WAON(電子マネー)が一体となっていることです。

普通であれば、3種類の別々のカードが必要になるのに対し、これらの機能が一体となっているのが特徴です。

イオンカードセレクトのメリット

年会費が全部無料

まず、イオンカードセレクトは年会費が無料です。

加えて、ETCカードや家族カードの年会費も無料なので、カードを利用するための初期費用のようなものは一切かかりません。

クレジットカードの中には、年会費がかかってしまうカードもあるのでそのようなお金をかけたくない方には向いています。

家族カードの年会費も無料ということで、夫婦で持つことができたり、子供に持たせる場合でも無料です。家計の管理も明細で簡単にできるのでいいですね。

イオン系列の店では還元率が1%

イオンカードセレクトのポイントは通常であれば200円の利用ごとに1ポイントが付与されます。

しかし、対象店舗での利用であればポイントが2倍になります。

そのため、200円の利用ごとに2ポイントが貯まるので還元率も1%となります。

対象店舗は以下のようにとても豊富なので近くに店舗がある場合はお得に買い物ができるでしょう。

イオン、イオンスタイル、ダイエーグルメシティ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、ザ・ビック、アコレ、ピーコックストア、サンデー、KASUMI、KOHYO、マルナカ、ホームワイド、まいばすけっと、ミニストップ、イオンモール、イオンタウン、イオンリカー、イオンバイク、R.O.U、スポーツオーソリティ、未来屋書店、イオンコンパス、四六時中、イオンシネマ、イオンペット、saQwa、タルボット、ikka、イオンボディ、ハックドラッグ、ウエルシア薬局、OPA、山陽マルナカ etc…

イオンカードセレクトは割引・ポイントアップが豊富

イオンカードセレクトはイオンでの割引など優待が豊富でかなりお得なカードです。

年会費が無料なため、持っているだけでもお得なカードと言えますが、多くの割引の中からいくつか紹介していきます。

「お客様感謝デー」で毎月20・30日は買い物代金が5%オフ

イオンカードセレクトがあれば、毎月20・30日は対象店舗での買い物代金が5%オフになります。

利用方法は、対象店舗でイオンカードセレクトのクレジット決済かWAONでの支払いをするだけです。

もしクレジットカードでなくても、カードを提示すれば現金・イオンカード・イオンギフトカードでの支払いも可能です。

対象店舗は全国にあるイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどです。(イオンネットスーパー・イオンショップでの利用は対象外です。その他専門店など一部対象外店舗、対象外商品があります。)

【55歳以上】毎月15日は「G.G感謝デー」で5%オフ

毎月15日は55歳以上の方限定で対象店舗でのお買い物が5%オフになります。

支払う時は、イオンカードでのクレジット決済が必要になります。

55歳以上の方は割引の日が増えるのでお得に利用することができます。

対象店舗は全国のイオン、マックスバリュ、メガマート、イオンスーパーセンター、ザ・ビッグです。

毎月10日の「ときめきWポイントデー」でポイント2倍

さらに毎月10日はときめきWポイントデーとしてときめきポイントが2倍になります。

通常利用でもポイントが2倍になるのは嬉しいですね。

ただし、対象外の支払いがあるので注意してください。

対象外は以下のようなものです。

ギフトカード・航空や鉄道料金・鉄道会社が運営している商業施設(駅ナカのテナント含む)・WAONクレジットチャージ・Suicaクレジットチャージ・チケット類・保険商品・公共料金・各種通信料・新聞購読料・医療機関・旅行代理店・通信販売・引越業者・海外でのお支払い分・ときめきポイントクラブ優待加盟店での利用分・その他特定商品の支払い分

毎月5のつく日は「お客さまわくわくデー」でポイント2倍

まだポイントの2倍になる日があります。

毎月5日・15日・25日の5の付く日はWAONポイントが2倍になります。

よくCMでやっていたので耳にしたことがある方も多いでしょう。

WAONポイントもお得に貯められるので、5の付く日を狙って積極的にお買い物をまとめると良いでしょう。

対象店舗は全国のイオン、マックスバリュなどです。

電子マネーが使えてiDでポイントが貯まる

イオンカードセレクトは追加カードとしてiDが利用できます。

iDはコンビニやスーパーでカードをかざすだけで買い物ができるので、非常にスマートですし簡単に買い物ができます。

イオンカードセレクトであれば、その利用分でもときめきポイントが貯まります。

事前にチャージするという手間もかからないので非常に便利です。

一体型でお財布がスッキリ

イオンカードセレクトは冒頭でも説明した通り、クレジットカードで、クレジットカード機能、イオン銀行のキャッシュカード機能、WAON(電子マネー)が一体となっているカードです。

この機能により、3枚のカードが1枚に集約されているので財布がスッキリします。

ということで、三位一体ともいえる最強の財布を軽くできるカードです。

主婦の方であれば、財布の中に数多くのポイントカードが入っているので、そのカードを1枚でも多く減らせるというのはとてもうれしいですね。

イオンカードセレクトのデメリット

イオンカードセレクトは割引が豊富で、イオン系列の店での還元率も高いのでおすすめのカードですが、デパート系のカードであることで、デメリットもあります。

ここからは、イオンカードセレクトのデメリットを紹介していきます。

イオン以外でのポイント還元率は普通

イオンカードセレクトは100円の利用ごとに1ポイントがもらえて、還元率でいうと0.5%です。

イオン系列の店で利用すれば2倍になるので還元率1%とクレジットカードの中では高いほうに入りますが、通常の0.5%であれば還元率は普通なので、還元率を重視する方にはあまりおすすめできません。

還元率はあまり気にしないという方やイオンで多くの買い物をするというのであればあまり関係ない話なので問題ないでしょう。

イオン利用者でなければ割引が少ない

イオンカードセレクトにはイオンでお得に利用できる割引や優待が大変豊富に用意されています。

イオンカードセレクトを持っていれば、イオン利用者の方やスーパーで毎日買い物をする主婦の方はとてもお得に買い物をすることが可能です。

しかし、イオンを利用しないという方はあまり優待やサービスの恩恵を受けることができません。

もし、イオンカードを利用してお得に利用するのであれば、いつも通っているスーパーを変えてイオン系列のお店に変更するという手もありますが、もし近くにイオン系列のお店が無ければあまりお得感はなくなってしまうかもしれません。

旅行損害保険が付いていない

イオンカードセレクトには旅行損害保険が付帯しておりません。

イオンカードに付帯している保険はカード盗難補償のみです。

カード盗難補償が無料で利用できるというのは嬉しいのですが、もし旅行によく行くという方からすると旅行損害保険がついていないのはデメリットかもしれませんね。

解決策としては、イオンカードをメインカードで持ちつつ、旅行損害保険が付帯しているカードを発行し、それをサブカードとして利用することです。そうすれば、イオンカードをも使うことができますし、さらに旅行損害保険も利用できるので解決です。

年会費無料のクレジットカードで旅行損害保険が付帯していれば、保険金を払わずに保険を用意することができます。ですが、利用付帯の保険である場合は、旅行をカードで決済する必要があるため内容はよく確認してから利用することをおすすめします。

イオンカードセレクトの基本情報

  • 年会費 無料
  • 家族カード年会費 無料
  • ETCカード年会費 無料
  • 追加カード ETCカード、イオンiD、家族カード、Apple pay
  • 国際ブランド VISA、JCB、Mastercard
  • ポイント制度 ときめきポイント、200円の利用ごとに1ポイント
  • 還元率 5%
  • 付帯保険 カード盗難補償無料付帯

イオンカードセレクトでお得なお買い物を!

今回紹介したように、イオンカードセレクトはイオンでの利用はかなりお得にできます。

ポイント還元率も通常の2倍で1%になりますし、毎月の感謝デーには割引があったりとイオン利用者であればもっていなければ損をするといっても過言ではないクレジットカードです。

しかし、イオン利用者でなければあまりお得ではないというようなデメリットもあるので、自分の生活やスタイルに合わせて利用することをおすすめします。

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