LEncoreカードはローソンチケットを利用する人に大変おすすめなクレジットカードです。LEncoreカードについて詳しくご紹介していきましょう。
LEncoreカードの基本情報
LEncoreカードの基本情報をご紹介していきましょう。LEncoreカードの還元率は0.5パーセントから0.65パーセントで、国際ブランドはVISAとJCBから自由に選ぶことができます。
初期利用限度額は10万円から100万円でWEBサービスはOMC Plusとなり、年会費は本人が1500円と税金分、家族カードはありませんがETCカードは発行されていて、年会費は無料にて利用することができます。
しかし、ETCカードの発行手数料が1000円と税金分がかかりますのでご注意ください。発行資格は高校生を除いた18歳以上の人、発行期間は約2週間で少し長めで発行会社は株式会社セディナ、提携会社はローソンエンターメディアです。
支払方法は多彩で1回払い、手数料が無料にて2回払い、ボーナス払い、ボーナス2回払い、分割払い、リボ払いが利用できますので全ての支払い方法に対応しています。金利手数料は分割払い金利が12.2パーセントから14.96パーセント、リボ払い金利が15パーセント、キャッシング金利が18パーセントです。海外利用時手数料はVISAが1.63パーセント、JCBが1.6パーセントかかりますのでご注意ください。
LEncoreカードのポイント名称はわくわくポイント、ポイント有効期限は2年間、ポイントレートは200円ごとに1ポイントが貯まります。
カードに付属する電子マネーは特にありませんのでご注意ください。NanacoとモバイルSuica、ICOCAにチャージをすればポイントは満額付与されます。
LEncoreカードのメリット
LEncoreカードの概要
LEncoreカードのクレジットカードはローソンエンターメディアとセディナが提携しています。
ローソンは運営しているチケットサイトであるローチケドットコムにて最上位の会員ランクであるエルアンコール会員になることができ、エルアンコール会員限定でのチケット先行予約に参加をして購入ずることができたり、割引されているチケットを購入したりすることができます。
ローチケドットコムをよく利用する人やダイエー、さらにグルメシティやマルエツといったスーパーを利用する人にとてもおすすめできるクレジットカードです。
LEncoreカードの還元率
LEncoreカードの還元率は残念ながら0.5パーセントといった低還元率ですのでご注意ください。
しかし、1年間に利用したLEncoreカードの利用金額に応じてポイントアップをしたり、特定日や特定の場所でポイントが2倍になったりといったボーナスポイントの仕組みもありますので、上手に使いこなせばポイントを貯めることが可能です。
トクトク！ステージ
トクトク！ステージの仕組みでは年間利用額に対応したポイントがアップする仕組みがありますので覚えておくと大変便利です。
年間利用額が50万円から100万円未満でしたら次の年のポイントは1.1倍になり還元率は0.55パーセント、年間利用額が100万円から200万円未満でしたら次の年のポイントは1.15倍になり還元率は0.575パーセント、年間利用額が200万円を超えたら次の年のポイントは1.3倍になり還元率は0.65パーセントになります。
わくわくポイント2倍デー
以下に記載している特定日になりますとポイントが2倍になってボーナスポイントをもらうことができますのでご確認ください。ダイエーやトポス、グルメシティ、カテプリ、フーディアム、ダイエーネットスーパーでは2倍デーが毎月1日や毎週木曜日です。
マルエツやマルエツプチ、十字屋山形、リンコス、棒二森屋、中合、今治デパートグループ、三春屋、東武イーストモール、スーパーストアや東武サウスヒルズ、スーパーストアや山交百貨店、ニシザワでは2倍デーが毎月1日と第1日曜日に設定されていますので、上手に利用すればポイントを貯めることができるでしょう。
LEncoreカードの年会費
LEncoreカードの年会費は1500円と税金分で、有料となっていますのでご注意ください。家族カードはありませんがETCカードは発行されていて、年会費は無料ですが新規の発行手数料が1000円と税金分がかかってしまいます。
ETCカードを発行したい時は年会費が無料なのに発行手数料も無料のクレジットカードを探して発行した方がいいでしょう。
LEncoreカードのポイントの使いやすさ
LEncoreカードのポイントプログラムの名称はわくわくポイントで、有効期限は2年間に設定されています。
わくわくポイントの主な交換先はアマゾンギフト券、nanacoやGポイントに交換をすることができますので、そこそこポイントの交換先は便利なため使い勝手はいいポイントになるでしょう。
図書カードやその他ギフトカードや商品券にも交換をすることができますが、交換手数料がかかるため還元率が下がり、お得ではなくなるので止めておきましょう。
LEncoreカードの国際ブランド
LEncoreカードの国際ブランドはVISAやJCBから自由に選ぶことができます。JCBを選択すればnanacoへチャージをするだけでもポイントが満額にて付与をされますので、大変お得です。
しかし、還元率が通常時は低くなっていますのでnanacoへチャージをする用のクレジットカードとしてはあまりおすすめをすることができません。また、他の国際ブランドを選びたいという人はメインカードヤサブカードの国際ブランドを調整すれば特に問題はないでしょう。
LEncoreカードの付帯保険
LEncoreカードの付帯保険は充実しているともいえませんが、内容は中くらいでしょう。海外旅行傷害保険は自働付帯にて最高で1000万円、国内旅行傷害保険は利用付帯にて最高で1000万円、ショッピング保険は補償期間が180日でとても長期間保障になり、最高で50万円です。
他のクレジットカードでは年会費が無料ですがとても付帯保険が充実したクレジットカードもありますので、よく確認してみてください。
ローソンチケットのサービス
ローソンチケットでのLEncore会員になったら、以下の限定的なサービスを受けることができますので、よくご確認ください。各種の人気チケットを限定で先行にて予約をすることができますし、ローソンチケットでのモバイル会員を先行で登録するための利用料金である200円と税金分が無料になります。
割引チケットの購入情報や権限、手数料が割引になる情報をもらうこともできますので、チケットの購入をよくする人には大変おすすめのサービスです。
コンサートやその他演劇、スポーツを観戦する人気のチケットや非売品のオリジナルグッズもプレゼントされますので、LEncoreカードを持っていればたくさんの恩恵を受けることができますね。
LEncoreカードのデメリット
LEncoreカードの唯一のデメリットは通常時の還元率が割と低いことでしょう。そのため、普段から利用するためのメインカードのクレジットカードには向いていません。
ローソンで利用するローソンチケットのLEncore会員が利用するためのサブカードという扱いが丁度いいですね。
年会費がかかりますがそれ以上にお得なクレジットカードだと感じることができるのでしたら、ぜひ持つべきクレジットカードでしょう。
LEncoreカードの総合評価
LEncoreカードはローソンチケットのサービスをよく利用する人に向いているおすすめのサブカードとなるクレジットカードです。
ローソンチケットでLEncore会員限定の購入をすることができるチケットの先行予約ができますので、レアなチケットを獲得する大きなチャンスですよ。
普段からローソンチケットを利用していてもなかなか欲しいチケットが予約することができない、購入することができないという人はぜひLEncoreカードを持ってチャンスを広げましょう。
また、ダイエーやマルエツ、グルメシティやイオンやマックスバリューを利用してもLEncoreカードにてお得になりますので、これらの店舗を利用する人には大変おすすめです。