TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)は東急沿線に住む人には必須のゴールドカードです。とにかくフルスペックなので、年会費以上の価値を感じることができますよ。TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)のメリットやポイントについて詳しくご紹介していきましょう。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)のメリット
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の概要
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)のクレジットカードは東急カードが発行しています。
東急カードのゴールドカード版のクレジットカードとなり、機能は全て引き継いで進化したスペックとなっています。ゴールドカードの特典も3つ追加されていて、最大1億円まで補償してくれる充実した旅行傷害保険やショッピング保険、空港ラウンジサービスが付帯しました。
フルスペックの東急カードともいえ、一般の東急カードではスペックが物足りないという人にはとにかくおすすめですよ。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)には2種類あり、TOKYU CARD ClubQ JMB GOLDと、TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(コンフォートメンバーズ機能付き)から選ぶことができます。
違いとしてはコンフォートメンバーズ機能が付いているか付いていないかですので、自分の好きな方を選択しましょう。コンフォートメンバーズとは東急ホテル内のレストランやバー、宿泊の利用によりコンフォートメンバーズポイントが貯まったり、宿泊料金の割引サービスを受けたりすることができます。
還元率が5パーセントにて貯まったり割引は10パーセントから最大50パーセントまで受けたりすることができますので、とてもお得です。この機能を付けるかどうかの違いですので、東急ホテルズを使う可能性がある人はとりあえず付けておいて損はないでしょう。
東急線や東急グループなどをよく使って、海外旅行にもよく行く人には大変おすすめのゴールドカードということができます。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の還元率
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の還元率は、一般の東急カードと全く同じになります。通常時の還元率は1パーセントになり、200円ごとに2ポイントが貯まる計算です。
しかし、Web明細サービスに登録していなければ、還元率は0.5パーセントになってしまい、普通のクレジットカードと変わらない還元率になりますのでご注意ください。さらに、東急関連のお店を使えば還元率は大幅にアップしますので、以下をご確認ください。
東急グループのお店
東急グループに関連したお店を使った場合は還元率の1パーセントに加えて、各店舗によるポイントがさらに加算されますので、大変効率よくポイントを貯めることができます。
例えば東急百貨店では合計還元率が4パーセントから11パーセント、東急ハンズでは合計還元率は2パーセント、渋谷ヒカリエシンクスでは合計還元率が4パーセントから11パーセント、クイーンズスクエア横浜では合計還元率が4パーセント、渋谷ヒカリエでは合計還元率が4パーセント、レミィ五反田では合計還元率が4パーセント、東急ストア・フレッセでは合計還元率は約2パーセント、東急スクエア武蔵小杉では合計還元率が4パーセント、東急プラザでは合計還元率は2パーセント、港北TOKYU S・C・では合計還元率が4パーセント、たまプラーザテラスでは合計還元率が4パーセント、グランベリーモールでは合計還元率が4 パーセント、東急スクエア青葉台では合計還元率が4パーセント、日吉東急avenueでは合計還元率が4パーセント、二子玉川ライズ・ショッピングセンターでは合計還元率が4パーセントとなります。
東急百貨店
東急百貨店でTOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)を使うと、還元率は3パーセントから最高で10パーセントまでアップします。
還元率は東急百貨店で1年間にどれくらい利用したかによって変わります。年間利用額が10万円未満ですと還元率は3パーセント、年間利用額が10万円以上50万円未満ですと還元率は5パーセント、年間利用額が50万円以上100万円未満で還元率は7パーセント、年間利用額が100万円以上300万円未満で還元率は10パーセント、年間利用額が300万円以上でも還元率は変わらず10パーセントとなります。
食品とセール品の還元率は一律で1パーセントとなりますのでご注意ください。
東急ストア・フレッセ
東急ストア・フレッセではTOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の月間利用額に応じて次の月にボーナスポイントをもらうことができます。月間利用額が2万円以上3万円未満ですとボーナスポイントは100ポイント、月間利用額が3万円以上5万円未満だとボーナスポイントは200ポイント、月間利用額が5万円以上7万円未満でボーナスポイントは500ポイント、月間利用額が7万円以上10万円未満でボーナスポイントは1250ポイントとなり、月間利用額が10万円以上でボーナスポイントは2500ポイントまで跳ね上がります。
PASMO
通常使う記名式のPASMOではオートチャージをすることによって還元率が1パーセントでポイントが貯まり200円ごとに2ポイントをもらうことができます。PASMO定期券ではTOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)で購入することによって還元率が1パーセントで貯まり、200円ごとに2ポイントをもらうことができます。また、午前7時までに東急線にある各駅の自動改札機から入場をすれば、1日1回限定で5ポイントのボーナスポイントをもらうことができますので、朝が早い皆さんはお得になります。
東急ホテルズ(コンフォートメンバーズ限定)
コンフォートメンバーズ限定で、東急ホテルズにあるレストランやバー、宿泊を利用すると100円ごとに5ポイントが貯まりますので大変お得にポイントを貯めることができます。貯まるポイントはTOKYUポイントではなくコンフォートメンバーズポイントになりますのでご注意ください。また、東急ホテルズの宿泊料金が10パーセントから最大で50パーセントまで割引されるサービスもあります。コンフォートメンバーズポイントは東急ホテルズの支払いの際にも利用できますし、TOKYUポイントにも交換をすることができますので、使う場面がなくて困ることはないでしょう。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の年会費
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の年会費は6000円と税金分で、家族カードの年会費は1000円と税金分になります。ETCカードの年会費は無料になりますので、持っていない人は積極的に利用するといいでしょう。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)のポイントの使いやすさ
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)のポイントはTOKYUポイントになり、有効期限は3年間となりますので比較的長めに設定されていることがわかります。TOKYUポイントは1ポイント1円でTOKYUポイント加盟店にて使うことができますし、さらに1ポイント1円でPASMOに10ポイントからチャージをすることができます。
小さい単位から気軽に使うことができますので、ポイントの交換先がなくて困ることはまずないでしょう。JALマイルにも交換をすることができますが、マイル付与率が0.5パーセントになり損をしてしまうのであまりおすすめをすることはできません。もしJALマイルにしたければ、本当にJALマイルが足りなくて困っているなど妥協できる時のみ使うようにしましょう。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の国際ブランド
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の国際ブランドはVISAとマスターカードから好きな方を選択することができます。しかし、コンフォートメンバーズ機能が付帯したカードにしたい場合はマスターカードになりますのでご注意ください。どうしてもVISAがいい人はコンフォートメンバーズ機能が付帯していない方を選びましょう。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の付帯保険
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の付帯保険はゴールドカードなので、とても充実しています。特に旅行保険が充実していて、海外旅行傷害保険は利用付帯にて最高1億円。国内旅行傷害保険は利用付帯にて最高3000万円まで補償してくれます。家族特約は最高1000万円まで付帯していますので、家族旅行の時も何も気にすることなく安心して楽しむことができますね。ショッピング保険は最高300万円まで対応してくれますよ。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の付帯サービス
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の付帯サービスとして、エアポートラウンジサービスが付帯しています。空港ラウンジサービスのことで、全国にある空港ラウンジやホノルルにある空港ラウンジを全て無料で使うことができるので、空港を利用する時は忘れず利用するようにしましょう。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)のデメリット
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)のデメリットはやはり年会費がかかる点ではないでしょうか。しかし、付帯保険がかなり充実していて、空港ラウンジサービスも付帯していますので、コストパフォーマンスはそこまで悪くないです。後は自分がどれだけ付帯サービスを使いこなせるかどうかにかかってきます。あまり付帯サービスを使わないから年会費が高いと感じるという人は、一般のクレジットカードである東急カードを検討してみるといいでしょう。東急沿線に住んでいる人は、東急カードは必須になりますので、東急カードかTOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)のどちらかを持つことを検討するべきです。
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)の総合評価
TOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)は東急カードのフルスペック版のクレジットカードです。年会費がかかりますが、隙のないクレジットカードなので持てば必ず恩恵を受けることができるでしょう。通常時の還元率でも1パーセントですし、東急関連のお店では高還元率も狙え、東急線の定期券購入時やPASMOのオートチャージでもしっかりポイントが貯まりますので、東急沿線に住む人はかなりお得だと感じるはずです。
貯まったポイントは10ポイントという少ない単位からPASMOにチャージできますので、無駄なくポイントは使いきれます。ゴールドカードなので海外旅行傷害保険も国内旅行傷害保険も充実、さらには空港ラウンジサービスも使うことができますよ。東急沿線に住む人にとっては必須のクレジットカードですので、今すぐTOKYU CARD ClubQ JMB GOLD(東急ゴールドカード)に申し込んではいかがでしょうか。すぐに恩恵を感じるはずですよ。