クレジットカード史最古の国際ブランドであるダイナースクラブを徹底解説!

みなさんはクレジットカードの国際ブランドといえば何を思いつきますか?
特にVISAやMasterCardが有名ですが、高ステータスのカードとしてはダイナースクラブが挙げられます。
ダイナースクラブはあまり聞き馴染みがない方も多いかもしれませんが、世界で初めて作られたクレジットカードと言われています。
今回はそんな謎多きダイナースクラブについて詳しく解説していきたいと思います。

目次

ダイナースクラブは世界最古のクレジットカード

ダイナースクラブは第二次世界大戦終了後の1950年にアメリカで誕生したクレジットカードです。
世界で初めて作られたクレジットカードと言われており、現在では高ステータスなクレジットカードとして富裕層の方に多く支持されています。
カードを持っているだけで自分の社会的地位を他人に見せつけることができると言えます。

ダイナースクラブの起源

ダイナースクラブは世界最古のクレジットカードですが、その誕生にはこんな話があります。

ニューヨークのあるレストランでのこと。
マクナマラは食事を終えて帰ろうとした時に財布を忘れたことに気づきました。
マクナマラは支払いをするために、自宅にいた夫人に連絡し、なんとか現金を届けてもらいました。
その後、支払いは済ませることができましたが、夫人を待つ間の時間はなんとも気まずいものでした。
マクナマラは友人のシュナイダーに相談して、2人でツケ払いの食事が可能なクラブを作りました。
そのクラブは、食事をする人という意味である「ダイナース」と名付けられました。

そうして出来上がったツケ払いの仕組みがクレジットカードとして今日まで伝わってきた。ということです。
ダイナースはこのようにクレジットカードの歴史を築いた偉大なカード(国際ブランド)なのです。

そもそも国際ブランドには何がある?

ダイナース以外に国際ブランドにはどんなものがあるのでしょうか。
世界7大ブランドと呼ばれる世界的に有名な国際ブランドは以下の7つです。

 VISA
 MasterCard
 JCB
 アメリカンエキスプレス
 ダイナースクラブ
 DISCOVER
 銀聯(ぎんれん,Union Pay)

VISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレスはご存知の方が多いと思いますが、DISCOVERと銀聯はもしかするとご存じない方がいるかもしれないので簡単に説明します。

DISCOVERアメリカ発祥の国際ブランドで、近年シェアを拡大してきたことで国際ブランドの仲間入りをしました。
残念ながら日本国内で発行することは出来ません。
しかし、日本の一部の加盟店では利用することができます。

銀聯2002年に中国で立ち上げられた国際ブランドです。
なんと発行枚数は世界で一番です。
こちらは日本でも発行することができるので、もし中国に旅行や出張に出かける方は作っておいても損はないです。

ちなみにダイナースクラブは、このような7大ブランドの中でももちろん引けを取らない国際ブランドです。

年会費こそ高いがサービスは充実している

ダイナースクラブカードの年会費は22000円と通常のクレジットカードに比べるとかなり高く、ダイナースクラブプレミアムともなると130000円もかかります。
ポイントの標準還元率も0.4%と低めなため、普段使い程度しかクレジットカードを利用していない方からすると、この年会費は元が取れずとてももったいない出費になってしまいます。
しかし、ダイナースクラブの付帯サービスはとても充実しているのでこのサービスを使いこなせる方には無駄にならない年会費だといえます。
「ただ高ステータスなカードが欲しい。」という方にはこの年会費を払っても十分な効果を与えてくれますが、日常の支払い程度の利用に使用するだけであれば他のクレジットカードのほうが年会費も安くメリットが大きいといえます。

ダイナースが日本で使いにくいのは過去の話

ダイナースはかつて日本での加盟店数が少なく、カードを使用できる店舗が限られていたことがデメリットでした。
ですが、現在はダイナースクラブとJCBが協力し、国内でJCBカードが利用できる店舗であれば同時にダイナースカードが利用できることが多くなっています。
そのため、現在はそこまでダイナースカードの利用に困ることはないでしょう。
しかし、JCBが使えるすべての店舗で利用できるわけではないので確認が必要です。

審査基準は高めの設定

ダイナースの審査基準は高めに設定されています。
そこは流石ステータスカードと言えます。
審査基準は以下の3点だと言われています。

 年収が500万円以上
 年齢が27歳以上
 クレジットヒストリーに問題がない

日本人の平均年収が400万円強程度なので、500万円という基準は高めだと言えるでしょう。
一般的な職業の方が発行するには管理職についていたり経済的に余裕がある方でないと難しいかもしれませんね。

ダイナースクラブのポイントプログラム

ダイナースクラブのポイントプログラムは「リワードポイント」と呼ばれ、カード利用金額100円につき1ポイントが付与されます。
(電力会社への支払いなど一部還元率が半減するものもあります。)
このリワードポイントの特徴として、ポイントには「有効期限が無い」というものがあります。
また、ポイントは自分の好きなタイミングで交換することができます。

ポイントモールで手軽に獲得ポイントアップ

ダイナースが運営するショッピングモールであるポイントモールでは、5000円以上の利用ごとに25ポイント~475ポイントをボーナスとして受け取ることができます。
一方でキャッシュバックを受け取りたい場合、利用金額の0.5%~0.9%をキャッシュバックとして受け取ることができます。
ちなみに通常ポイントももらえるのでお得です。

ポイントの豊富な交換方法に注目

貯めたポイントは様々な交換の方法があるためポイントが無駄になりません。

アイテムに交換

電化製品やワインなど様々なアイテムと交換することが可能ですが、還元率が高いとは言えません。

ギフト券・商品券へ交換

貯めたポイントは以下の通りギフト券・商品券に交換することができます。
ギフト券・商品券 移行レート
Amazonギフト券 5000ポイント=2000円分
JCBギフトカード 6000ポイント=2000円分(1000円分×2枚)
13000ポイント=5000円分(1000円分×5枚)
70000ポイント=30000円分(1000円分×30枚)
iTunesカード 12000ポイント=5000円分
JTB/旅行券 13000ポイント=5000円分
ANA旅行券 13000ポイント=5000円分(1000円分×5枚)

年会費の支払いやカード決済代金等に還元

ダイナースにはポイント充当プログラムがあり、以下にまとめた数種類の中から選ぶことができます。

プログラム名称 充当先 充当レート
ポイント・キャッシュバック カード利用代金のキャッシュバック 10000ポイント=3000円分
ポイント・ペイ 年会費 100ポイント=30円
旅行代金充当プログラム 海外・国内旅行のパッケージツアーや宿泊クーポンなど 1000ポイント=400円
ポイント利用プログラム BMW新車購入代金 10000ポイント=5000円
ヤマハ・ボート購入代金 20000ポイント=10000円

提携先へのポイント移行

貯めたポイントはダイナース提携先のポイントに移行することができます。
移行先と移行レートは以下の通りです。

移行先 移行レート 移行までの日数
Tカード 2500ポイント=1000ポイント 2~3日後
ANA SKYコイン ANAダイナースカード

1000ポイント=1200コイン

2~5日前後
その他ダイナースクラブカード

1000ポイント=400コイン

2~5日前後
スターバックスカード  5000ポイント=2000円分 1~2週間前後
楽天スーパーポイント  1口2500ポイント=1000ポイント 1~2週間前後

マイレージへの移行

マイレージへの移行はまず年間参加料として6000円がかかります。
ですがマイル手数料は無料です。
詳細は以下の通りです。

移行先 移行レート 移行までの日数 年間マイル数上限
全日本空輸/ANAマイレージクラブ 1000ポイント=1000マイル 通常5営業日以内 40000マイル
デルタ航空/スカイマイル 1000ポイント=1000マイル 通常2週間以内 100000マイル
ユナイテッド航空/マイレージ プラス 1000ポイント=1000マイル 通常2週間以内 100000マイル
大韓航空/スカイパス 1000ポイント=1000マイル 通常2週間~1カ月半 100000マイル
アリタリア-イタリア航空/ミッレミリア 1000ポイント=1000マイル 通常2週間~1カ月半 100000マイル

ダイナースはサービスが充実している

ダイナースクラブは年会費が高い分以下のようにサービスが充実しています。

グルメ

ダイナースクラブのグルメサービスはかなり充実しており、22000円の年会費を払ってでも利用したくなるものばかりです。

エグゼクティブ ダイニング

「行きつけ」のお店を見つけるための第一歩を後押しするために、象レストランの対象コース料理代金が、1名分または2名分無料になるというものです。
通常プランとグループ特別プランの優待プランから選べます。

料亭プラン

通常では予約が困難な高級店をダイナースクラブが会員の代わりに予約してくれるというものです。
忙しいために予約ができないときや、初めて利用する店を紹介者なしで利用する場合などに活用することができます。

サインレス・スタイル

リザベーションデスクに予約すると、食事当日はダイナースクラブカードの提示もサインもなく食事をして帰宅することができます。
支払いは後日請求が来るので通常通り口座から引き落とされます。

ダイナースクラブ ごひいき予約

予約の取りづらい有名店等で生じたキャンセルをダイナースクラブが買い取り、会員へ席を提供するというサービスです。

トラベル

グルメだけでなくダイナースクラブは海外旅行の際のサービスも充実しているので、良く海外に旅行や出張に行く方にはとてもおすすめです。

国内クラブホテルズ旅の宿

国内の厳選された旅館やホテルで様々な優待を受けることができます。
例としては無料の朝食サービスがついていたりします。

一休.comプレミアムサービス特別キャンペーン

キャンペーンサイトからのエントリーで、一休プレミアムサービスのプラチナ会員のサービスを受けることが可能です。

空港ラウンジ

国内・海外にある提携先空港のラウンジを無料で利用することができます。
同伴者は有料になりますが、家族会員は無料で利用することができます。

空港送迎タクシーサービス

海外旅行前に送迎対象地域内の自宅から利用対象空港までのタクシー1台分の片道料金を一部または全額負担してくれます。

手荷物宅配サービス

海外からの帰宅時に、荷物1個を対象空港から自宅・勤務先などの指定の場所まで無料で宅配してくれます。

ショーファーカーサービス

海外旅行の際に海外の空港到着後、専用ドライバーが目的地まで高級車で送迎をしてくれます。

グローバルWi-Fi優待

海外旅行の際に、グローバルWi-Fiを20%オフで利用することができます。
受取手数料は無料で、海外でも快適なインターネットサービスを利用することができます。

パッケージツアー割引

豊富な大手各社の旅行商品を扱っているトラベルデスクでは、数あるブランドの基本旅行料金を最大5%割引で提案してくれます。

クルーズ優待

ダイナースクラブ会員優待がついているクルーズを提案してくれます
豪華客船「飛鳥Ⅱ」の特別な特典が用意されています。

海外現地トラベルデスク

海外現地トラベルデスクでは日本を発ってから、旅行先現地での各種手配を日本語でおこなってくれます。
ハワイではLea Leaトロリー乗車券というホノルル観光に便利なチケットを無料で利用できます。

海外緊急アシスタントサービス

海外旅行中の病気やケガに対し、24時間年中無休で対応してくれます。
海外でかかりつけの医者がいない、言葉の壁があるという場合でも心強いサービスが用意されています。

レンタカー

国内・海外問わずレンタカーを特別割引で利用することができます。
対象のレンタカーは、タイムズ(カーシェア含む)・ハーツ・エイビス・ダラー・アラモレンタカーです。

ダイナースクラブのサービスをたくさん紹介してきましたが、これは一部のおすすめサービスなので、年会費に引けを取らないサービスがまだまだたくさん用意されています。

一律の制限はないが限度額が無いわけではない

ダイナースクラブの公式サイトにも、「ご利用可能枠に一律の制限なし」と書かれているが、これは利用限度額に制限がないわけではないです。
発行の際に個別で利用限度額を定めています。
カードの種類や発行する方によって変動します。

ダイナースクラブのカードラインナップ

では最後にダイナースクラブのカードラインナップと概要をご紹介します。
ダイナースクラブには通常のダイナースクラブカードに加えて、航空会社の提携カードなどいくつかのラインナップがあります。

ダイナースクラブカード

こちらはダイナースクラブを代表するベーシックな一枚です。
年会費:22000円(税抜)
家族カード:5000円(税抜)
入会の目安:年齢が27歳以上の方
ポイント還元率:0.4〜1.0%
〇付帯保険〇
海外旅行保険 傷害死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:300万円
疾病治療費用:300万円
賠償責任:1億円
携行品損害:50万円
救援者費用:300万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害:最高1億円
入院費:日額5000円
手術費:手術の種類に応じて5万円・10万円・ 20万円
通院費:日額3000円
ショッピング・リカバリー:(利用条件付き)500万円

カードオリジナルサービス:特になし

ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブ プレミアムカードはダイナースクラブのブラックカードです。
こちらはインビテーション(招待)が無いと申し込むことさえできません。
年会費:130000円(税抜)
家族カード:無料
入会の目安:ダイナースクラブ会員の中からインビテーションで申し込み可能。
〇付帯保険〇
海外旅行保険 傷害死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:1000万円
疾病治療費用:1000万円
賠償責任:1億円
携行品損害:100万円
救援者費用:500万円
海外航空便遅延費用保険 乗継遅延費用:2万円
出航遅延・欠航搭乗不能費用:2万円
受託手荷物遅延費用:2万円
受託手荷物紛失費用:4万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害:最高1億円
入院費:日額5000円
手術費:手術の種類に応じて5万円・10万円・20万円
通院費:日額3000円
ショッピング・リカバリー:(利用条件付き) 500万円

ダイナースクラブ ビジネスカード

年会費:27000円(税抜)
追加カード:無料
入会の目安:年齢が27歳以上で法人または団体等の代表者・役員か個人事業主
〇付帯保険〇
海外旅行保険 傷害死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:300万円
疾病治療費用:300万円
賠償責任:1億円
携行品損害:50万円
救援者費用:300万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害:最高1億円
入院費:日額5,000円
手術費:手術の種類に応じて5万円・10万円・20万円
通院費:日額3,000円
ショッピング・リカバリー:(利用条件付き) 500万円

カードオリジナルサービス:
 会計ソフト「Freee」優待券
 ダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロン「ビジネスオファー」
 法人専用出張サポートシステムの「JALオンライン」

航空会社提携カード

ダイナースクラブにはいくつかの航空会社提携カードもあります。
飛行機によく乗られる方にはピッタリのダイナースカードです。

ANAダイナースカード

ANAダイナースカードは日常のカード利用、ANA国内線、国際線・提携航空会社のフライトでマイルがたまり、有効期限もないためたくさんマイルを貯めたい方におすすめです。
年会費:27000円(税抜)
家族カード:6000円
入会の目安:年齢が27歳以上の方
〇付帯保険〇
海外旅行保険 傷害死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:300万円
疾病治療費用 :300万円
賠償責任:1億円
携行品損害:50万円
救援者費用:400万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害:最高1億円
入院費:日額10000円
手術費:手術の種類に応じて10万円・20万円・40万円
通院費:日額3000円
ショッピング・リカバリー:(利用条件付き) 500万円

カードオリジナルサービス:
 入会ボーナスマイル2000マイル
 更新ボーナスマイル2000マイル
 フライトボーナスマイル+25%
 ANAカードマイルプラス
 ANAカード専用運賃「ビジネスきっぷ」
 ビジネスクラスカウンターでチェックイン
 IHG・ANA・ホテルズグループジャパン朝食無料&ウェルカムドリンクサービス付き
 空港内免税店で10%割引
 国内線・国際線の機内販売10%割引
 空港内店舗「ANA FESTA」での5%割引、お買い上げ金額100円(税抜)につき1マイル加算
 「ANAショッピング A-style」での5%割引
 ANAスカイホリデー・ANAハローツアー・ANAワンダーアース5%割引販売
 電子マネー「楽天Edy」付帯

JALダイナースカード

JALダイナースカードは日常のカード利用でもJAL便のフライトでもマイルがたまるカードです。
年会費:28000円(税抜)
家族カード:9000円
入会の目安:年齢が27歳以上の方
〇付帯保険〇
海外旅行保険 傷害死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:300万円
疾病治療費用:300万円
賠償責任:1億円
携行品損害:50万円
救援者費用:400万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害:最高1億円
入院費:日額10000円
手術費:手術の種類に応じて10万円・20万円・40万円
通院費:日額3000円
ショッピング・リカバリー:(利用条件付き) 500万円

カードオリジナルサービス:
 入会後に初回搭乗ボーナスマイル 5000マイル
 毎年初回搭乗ボーナスマイル 2000マイル
 フライトボーナスマイル+25%

そのほかの提携カード

ダイナースクラブには上記のカード以外にもいくつか珍しいカードがあるので紹介します。

BMWダイナースカード

BMWダイナースカードはBMWオーナーまたはBMWオーナーになりたい方におすすめのカードです。
高価な車両の一括購入に利用することも可能な珍しいカードです。
年会費:25000円(税抜)
家族カード:7000円
入会の目安:年齢が27歳以上の方
〇付帯保険〇
海外旅行保険 傷害死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:300万円
疾病治療費用:300万円
賠償責任:1億円
携行品損害:100万円
救援者費用:300万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害:最高1億円
入院費:日額5000円
手術費:手術の種類に応じて5万・10万円・20万円
通院費:日額3000円
ショッピング・リカバリー:(利用条件付き) 500万円

カードオリジナルサービス:
 BMWオリジナルグッズプレゼント
 ダイナースクラブ リワードポイント・キャッシュバック・プログラム
 BMW正規ディーラーでの車輌購入代金決済に利用可能
 ホテル優待サービス
 空港パーキング優待サービス
 BMW エマージェンシー・サービス

銀座系ダイナースクラブカード

銀座によく行く方向けに作られたのが、銀座ダイナースクラブカード・銀座ダイナースクラブカード 和光・銀座ダイナースクラブカード ヴィーナスクラブの3枚です。
年会費:25000円
家族カード:無料
入会の目安:年齢が27歳以上の方
〇付帯保険〇
海外旅行保険 傷害死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:300万円
疾病治療費用:300万円
賠償責任:1億円
携行品損害:50万円
救援者費用:300万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害:最高1億円
入院費:日額5000円
手術費:手術の種類に応じて5万・10万円・20万円
通院費:日額3000円
ショッピング・リカバリー:(利用条件付き) 500万円

カードオリジナルサービス:

 銀座ダイナースクラブカード
 ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ、D’sラウンジトーキョー
 銀座地区の特約店の利用でリワードポイントが通常の2倍(ダブルポイント)

 銀座ダイナースクラブカード 和光
 ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ、D’sラウンジトーキョー
 銀座地区の特約店の利用でリワードポイントが通常の2倍(ダブルポイント)
 和光でのご利用金額に応じて最大5%分の和光商品券をプレゼント
 和光アネックス ティーサロンの喫茶ご利用券をプレゼント(和光での利用条件あり)
 和光の情報誌「チャイム銀座」をお届け

 銀座ダイナースクラブカード ヴィーナスクラブ
 ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ、D’sラウンジトーキョー
 銀座地区の特約店の利用でリワードポイントが通常の2倍(ダブルポイント)
 サンモトヤマの直営店でのご利用が5%割引
 サンモトヤマの特別セール「サンフェア」へ、最優先でご招待
 サンモトヤマのスタッフがアドバイザーとしてお買い物をお手伝い

追加カード

以下がダイナースクラブの追加カードになります。

ETCカード

年会費:5000円〜10500円(税抜、本カードによって異なる)
申し込み資格:ダイナースクラブカードを持っている方
ダイナースクラブカード1枚につき、本会員が所有している車両台数に応じて最大5枚までETCカードを発行できる。
申し込みは、クラブオンラインより「追加カード/各種お申込」→「ETCカードお申し込み」を選択しておこなうことができます。
カード発行手数料:無料(家族会員も無料)

〜ETCマイレージサービス〜
ETCカードの利用料金の支払い額に応じてポイントが付くサービスです。
ポイントは無料通行分に交換することができ、以降の高速道路通行料金の支払いに利用することができます。

家族カード

年会費:5000円〜10500円(税抜、本カードによって異なる)
申し込み資格:本会員の配偶者、または両親、18歳以上のお子さん
申し込みは、クラブオンラインより「追加カード/各種お申込」→「家族会員入会申込書」を選択して、必要事項を入力することで完了できます。

ビジネス専用追加カード

ビジネス専用追加カードは、ダイナースクラブビジネスカードを発行した場合の社員用の追加カードです。
年会費:無料
申し込み資格:基本会員が代表者または役員を務める法人等か個人事業の役職員あるいは従業員の方で年齢が18才以上の方
申し込みは、クラブオンラインで「追加カード/各種お申込」→「資料請求」→「各種申込書」からビジネスカード追加会員申込書を請求し、必要事項を記入して返送すれば完了です。

ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)

ビジネス・アカウントカードを利用すれば、個人カードとは別に支払い口座が設定でき、さらに利用代金明細も別で発行することができます。
年会費:2000円
発行手数料:2000円
申し込み資格:法人格を持たない方でも発行可能。
会社オーナー、会社員の方以外にも、法人格を持たない医師や弁護士、公認会計士の方々も経費管理のために発行することができます。
申し込み方法:クラブオンラインから「追加カード・各種お申込」→「資料請求」を選択し、申込書を請求してください。

ダイナースクラブリボルビングカード

ダイナースクラブリボルビングカードは、このカードを使って支払った利用分がすべて自動的にリボルビング払いになるというものです。
申し込み資格:以下のダイナースクラブ個人カードを利用している方

 ダイナースクラブカード
 ニューオータニクラブ ダイナースカード
 BMW ダイナースカード
 銀座ダイナースクラブカード
 三井住友信託 ダイナースクラブカード
 ライオンズクラブ ダイナースクラブカード
 ロータリー ダイナースクラブカード
 ショッピングリボ利用可能枠の設定をしている方

利用可能枠:利用しているカードで設定したショッピングリボ利用可能枠の範囲内で利用することができます。
カード発行手数料:無料(家族会員も無料)
手数料率(実質年率):15.0%
支払い方法:ミニマムペイメント方式
ショッピングリボの利用残高に応じて支払い元金が決まる方式で、希望によってはボーナス月の増額支払いを設定することも可能です。

パーソナルローンカードレス

パーソナルローンカードレスは利用者の使途に合わせて高額な資金需要に答えられるものになっています。
年会費:無料
申し込み資格:すでにダイナースクラブカード、SuMi TRUST CLUBカードを持っている方または、年齢が20歳〜69歳以下で毎月安定した収入のある方(学生は不可)
利用可能枠:100万円~最大300万円まで
利率(実質年率):7.5%~10.8%

ダイナースカードは憧れのクレジットカード!

今回は世界で最初のクレジットカードであるダイナースクラブに関して解説してきました。
ダイナースは年会費も高めで高ステータスなクレジットカードです。
入会も27歳以上という条件があり、ある程度の収入も必要なカードなので、持っているだけで他のクレジットカード所有者を圧倒できます。
もしこの記事を読んでダイナースクラブに興味をもってもらえましたら、ぜひ可能な方は申し込みに挑戦してみてはいかかでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする