還元率を重視したい方必見!2019年版厳選おすすめクレジットカードランキング

高還元率のおすすめ カードランキング2019

クレジットカードと一口に言ってもその種類はとてつもなく多いです。

カードの種類は学生向け、旅行好きの方向けなど、あらゆる人を対象としたカードが続々と生まれるため、今となっては大変便利な世の中になりました。

また、「キャッシュレス化」というワードを新聞やテレビで見聞きしない日はないとも言えるほど、キャッシュレスというシステムが当たり前のようになってきているのも事実です。

でも本当にご自身のライフスタイルに最適なクレジットカードを選択できているのかというと、実はそのような方はあまり多いとはいえません。

そのため、「還元率の高いカードはどれだろう?」「自分にあったクレジットカードってなんだろう?」「評判のいいカードはどれだろう?」「何を基準に選べばいいのだろう?」とお悩みの方がかなり多いのも事実なのです。

ここでは、還元率に重点をおいた、2019年最新版のあなたにオススメのクレジットカードを、編集部が厳選してご紹介していきます。
ぜひご自身のクレジットカード選びの参考にしていただけると幸いです。

おすすめカードその①REXカード

REXカードは、食べログや価格ドットコムを運営するカカクコムが提供するクレジットカードです。

万人向けのREXカード

REXカードは還元率が1.25%と高還元なカード(高還元率で有名なYahoo! JAPANカードや楽天カードよりも高い!)なため、年会費は高いのではないかと思うかもしれませんが、実は条件に関係なく年会費が無料なのです。

これは業界で最安値の水準というわけではなく、本当に最安値といえます。

また、貯まったポイントはクレジットカード利用料金にあてることもでき、大変便利です。

さらに、年会費は無料なのにいま大人気のエポスカードやリクルートカードを上回るほどの水準の国内旅行・海外旅行保険も付与されているため、もはや持たない理由を探すほうが難しいくらいです。

REXカードの家族カードもおすすめ

REXカードの家族カードも同様に、年会費が永年無料です。

なお、家族カードに申し込みができるのは、同居中の配偶者、子ども(高校生を除く18歳以上)、両親で本会員と生計が同一であり、同居・同姓の方に限ります。
特に両親がすでに職場を退職しており、配偶者が専業主婦・主夫といったケースの方にとっては家族カードが便利な存在となります。

本会員のものと合計してポイントが貯まっていくため、家族間で利用するとポイントはどんどん貯まっていく仕組みです。

ETCカードも作れちゃう!

いまや車社会化が大いに進んでいるため、有料道路の利用をスムーズにするETCカードは、どうしても持っておきたいですよね。
もちろん、ETCカードの年会費も家族カードと同様に無料です。
REXカードのETCカードは、カードが手元に届いた後にネット上の会員サービスである「インターコムクラブ」から、あるいはカスタマーセンターでの電話対応で申し込み可能です。

さらに旅行傷害保険もついてくるREXカード

REXカードは年会費が永年無料でご家族にも優しく高還元率を誇るクレジットカード、だということはお分りいただけましたね。
ですがそれだけにとどまらず、自動付帯の海外旅行傷害保険もついているのです!

海外旅行傷害保険は最大で2000万円の補償となっており、国内旅行傷害保険は最大1,000万円の補償となっています。

年会費が無料なのに保険もついてくるクレジットカードはなかなか無く、カードのなかでも最高ランクといってもおかしくありません。

旅行傷害保険の詳細は分かりづらいため、以下の表で簡単にまとめました。

《REXカードの旅行傷害保険》

海外旅行

(自動付帯)

傷害死亡保険金 2,000万円
賠償責任保険 2,000万円
傷害後遺障害保険金 最高2,000万円
傷害治療費用保険金 最高200万円
疾病治療費用保険金 最高200万円
救援者費用保険金 最高200万円
携行品損害保険金 年間限度額20万円
国内旅行

(利用付帯)

傷害死亡保険金 1,000万円
通院1日あたり 3,000円
手術 最高20万円
入院1日あたり 5,000円
傷害後後遺障害保険金 最高1,000万円

海外旅行を頻繁にされる方にとっては、この保険を利用しない理由はありません。

日本で暮らしていると、病気を患った場合は健康保険が適用されるため、支払金額が大きな負担となることは少ないのですが、海外の場合は事情がかなり変わってきます。

というのも、アメリカの中産階級の人でさえも医療費で自己破産してしまうケースが多く見かけられるほど、医療コストがかさんでしまうからです。

とても信じ難いことではありますが、これは実際に起きたはなしです。

REXカードは疾病治療費用や傷害治療費用の保険金が最高で200万円まで付与されますので、海外の高額な医療費を大幅に軽減できます。

さらに、クレジットカードを複数お持ちであれば、保険金については各クレジットカードの保険を合算できるため、仮に医療費が200万円を超過してしまう場合でも、ある程度はカバーできるのです。

ただしこの場合、死亡保険金は合算できないため注意しなければなりません。

おすすめカードその②JCBカードW

JCBカードWは、学生や10代、20代、30代の若い年齢層の方が発行できる、年会費が完全無料のクレジットカードです。

カード名の通りJCBが発行するカードで、18才〜39才の364日目の方が申し込み可能です。

また、REXカードと同様に高還元率を誇るカードとなっています。

JCBカードWのポイント還元率は1%以上!

JCBカードWをショッピングの際に利用すると、「Oki Dokiポイント」が付与されます。

このOki Dokiポイントは、月間でのカードショッピングが税込で1,000円につき2ポイント貯まる仕組みです。

還元率は、1ポイントあたりの価値が5円となるため、計算すると還元率は1.0%となります。

先ほどのREXカード同様に、年会費が無料のクレジットカードにしては、JCBカードWも高還元のカードといえます。

なお、携帯電話や固定電話、水道、ガス、新聞、国民年金保険料、自動車税、固定資産税、totoなどの支払いにおいてもポイントを獲得できます。

QUIC Payが使える!

JCBカードWはカード一体型のものではないため、おサイフケータイや専用カードとしての利用が可能となっています。

QUIC PayはSuikaやnanako、楽天Edyとは違って、前もってチャージする必要性がないため、大変使い勝手の良い電子マネーです。

使った金額については、登録したクレジットカードから後日引き落とされるため、残高を気にせずに利用できる、大変使いやすい電子マネーなのです。

なお、QUIC Payは主に以下の店舗での利用が可能です。

店舗ジャンル 店名
コンビニ ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ポプラなど
食事 すかいらーくグループ、ロイヤルホスト、すき家、かっぱ寿司、コメダ珈琲、サガミグループ、味の民芸、壱番屋など
デパート 阪急メンズ大阪、阪急メンズ東京、阪急百貨店、近鉄百貨店、阪神百貨店、名鉄百貨店、ドン・キホーテ、JRセントラルタワーズ、JRゲートタワー、ル・トロワなど
家電 コジマ、ビックカメラ、ソフマップ、ヨドバシカメラ、エディオン、PC DEPOT
娯楽 富士急ハイランド、東京ドーム、京セラドーム大阪、福岡ヤフオクドーム、ユニバーサルスタジオジャパン、ジャンカラ、スーパージャンカラ、快活クラブ、東京タワー、スパリゾートハワイアンズ、MOVIXなど
空港 新千歳空港ターミナルビル、中部国際空港セントレア、大分空港、ANA FESTA
タクシー 東京無線タクシー、さくらタクシー、明和グループ、日本交通、国際自動車、朝日交通、チェカーキャブ、名古屋近鉄タクシー、宝交通、東和交通、日の丸自動車
ファッション コナカ、ライトオン、メガネスーパー、マックハウス、マックハウスプラザなど
ドラッグストア ココカラファイン、ツルハドラッグ、富士薬品グループ、ドラッグユタカなど
ガソリンスタンド 昭和シェル石油、ENEOSなど
スーパーマーケット イオングループ、イトーヨーカドー、阪急オアシス、アピタ、オーケーなど
ホテル アパホテル
古本市場、八重洲ブックセンターなど

レジャーにも強いJCBカードW

JCBカードWを利用すると、JCB優待ガイドを使うことができます。

海外店舗でのお食事やショッピングがおトクになり、海外旅行情報サイト「たびらば」やスマホのアプリとして利用できます。

割引優待が適用される国は、アメリカ、カナダ、韓国、香港、台湾、シンガポール、イタリア、フランス、ドイツ、イギリス、オーストラリアなどと幅広くなっています。

また、海外旅行をする際、現地の言語がわからずに楽しめないことってありますよね。

そんな時は「JCBプラザラウンジ」と「JCBプラザ」で、日本語のサポートを受けられます。

JCB会員専用ラウンジである「JCBプラザラウンジ」は世界の主要な9都市で、「JCBプラザ」は世界60箇所に設置されています。

海外旅行でのトラブルは、24時間・年中無休のJCBプラザコールセンター(海外)で、日本語によるサービスを受けられます。

また、JCBのチケットサービスである「チケットJCB」で、スポーツ・コンサート・ミュージカルなどの公演チケットの申し込みもできます。

JCBカードWにはツアーのオプションもあります。

航空券とホテルを組み合わせたダイナミックツアーでは、税抜10万円以上の予約に限り、2,500円OFFの優待を受けられます。

他にも「J-Basket」という有料のオプションもあります。

これを利用すると、会員限定の宿泊プランおよびツアー、全国4,000箇所以上での優待、会員誌、JCBトラベルのポイントアップのメリットがあります。

おすすめカードその③ビックカメラSuicaカード

通勤通学等で交通機関を頻繁に利用される方にとっては、Suicaが当たり前の存在ですよね。

他にもコンビニ等でのショッピングにも利用でき、幅広く使えることで評判です。

Suicaの機能を持っているクレジットカードはいくつか存在しますが、1%以上の高還元率カードとして評判なのが、このビックカメラSuicaカードです。

このカードを利用すれば、Suicaのオートチャージ機能でお金を財布からいちいち取り出す必要もなくなり、ポイントもザクザクたまっていくため、大変おトクなカードなのです。

Suicaのオートチャージ機能で切符は不要!

ビックカメラSuicaカードの最も大きなメリットは、Suica機能付きでオートチャージができるということです。

電車はもちろん、タクシー、バス、コンビニなどのショッピングでもSuicaは利用できるわけですが、このカードは一般的なSuicaと同様に改札や店舗のカードリーダーで支払いできます。

オートチャージ機能は、一定の残高をカードに設定し、その残高を下回ると自動的にクレジット払いとして
チャージできるという仕組みです。

例えばなんらかの形でSuicaの残高が1,000を下回ると、改札口で自動的に4,000円分がクレジット払いとしてチャージされるわけです。

この設定金額は自由に変更がききます。

この機能を利用することで、駅の券売機に並んで切符を買ったり、一定金額をいちいちチャージしたりという面倒くささやストレスを解消できます。

さらに、オートチャージ機能でSuicaに金額をチャージすることで、還元率が上がるのも大きなポイントです。

VIEW系のカード(ビックカメラSuicaカードも含む)にはVIEWプラスというサービスがあるのですが、これによりSuicaチャージや乗車券などのサービスをクレジット払いで買うことで、1.5%という高還元率のポイントがビューサンクスポイントとして付与されます。

この還元率1.5%は、序盤から上記クレジットカードで説明したように、クレジットカードの中でもトップクラスのものといえます。

ビックカメラやコジマで利用するとさらにおトク!

カード名に「ビックカメラ」と入っているわけですから、当然ビックカメラ(コジマでも)での利用ができます。

例えばビックカメラやコジマでこのカードを1,000円分使うと、100P(10%分)が貯まります。

この「10%」という数字はなかなか出ないためこの時点で凄いのですが、さらにこれら家電量販店ではSuicaでの支払いにも対応可能ですので、最終的にポイント還元率は11.5%まで上昇します!

なぜこうなるのかというと、ビックカメラSuicaカードを使ってチャージすると、まずJREポイントが1.5ポイント貯まり、加えてSuicaでの支払いで10%のビックポイントが貯まるからです。

「たったの1.5%か」と思うかもしれませんが、普段から家電量販店を利用する機会が多い人にとってはこの差はかなり大きいです。
スペックの高いパソコンやテレビ等の高額な機器を一式買い替えるとなると、10万円は軽く飛ぶため、ビックカメラSuicaカードをあらかじめ作っておくと何かとお得な場面が多くなることは間違いありません。

実は紛失・盗難に強い

ビックカメラSuicaカードには、紛失あるいは盗難に遭った際の保険が備わっています。

例えば、第三者によって高額の不正利用があったとしても、保険に正しく申請しているのであればご自身の金銭的な負担は0円になるのです。

これはその不正利用された額が10万円だろうと100万円だろうと適用されます。

さらに、最近のネット社会でよくありがちな、ネット通販でのカード番号や有効期限の漏洩に遭遇しても問題ありません。

盗難保険の対象に組み込まれているため、クレジットカードの保有者に対しての請求はありません。

24時間年中無休で相談に乗ってくれるため、紛失・盗難に遭ったら即対応してくれます。

再発行となった場合は手数料が477円(税抜)ほど請求されますが、一度は失くしてしまったものと考えればこの額は安いものです。

まとめ

この記事を最後まで読んでいただいたからには、あなたにとってベストなクレジットカードがお分かりいただけたかと思います。

クレジットカードのなかには年会費が無料なもの、1年目は無料、交通機関の利用でおトクになるもの、ETCカードも作成可能なもの、家族カードを作成できるものなど、その種類は本当に多種多様です。

ポイントを効率よく貯めて得をするのであれば、まずは年会費などの基本的な支払いができるのかどうか、そしてご自身が頻繁に利用する店舗、交換できる商品・サービスなどを押さえてからにしましょう。

そのカードのサービスをよく理解してからカードを手に入れるのが無難です。

高還元率なクレジットカードとして今回はかなり厳選して3つのカードを列挙しましたが、いずれも利用者が多いため、それだけ支持されているカードといえます。

ご自身のライフスタイルに最適なクレジットカードを選び、2019年もずっとおトクに、そして便利さを味わって過ごしていきましょう!

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